カワハラ雑記

カワハラの、雑多な記録。

首相官邸着陸のドローン,DJI社ファントムの特徴や価格について

      2015/07/08

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http://www.dji.com/より引用

先日首相官邸の屋上で発見され、放射性物質が検出されたことで話題になっていますが、このドローン、DJI社のPhantom2(ファントム2)と見られています。
このファントム、どんなドローンなのか調べてみました。

総理官邸に着陸(墜落?)したのはPhantom2ですが、分解した上で黒く塗装されていて、モーター換装などかなり改造されていたそうです。
テレビのニュースに映っていましたが、GOPROカメラが付いているようでした。

これ
ですかね。

139800円で売られている品です。

それにしてもこの事件、ドローンに放射性物質を搭載していて、明らかに悪意があります。
放射能は微量のため、犯人は本気で誰かを傷つけようとしているわけではなく、嫌がらせだと思いますが、お金のかかったイタズラです。
ドローンは手元に返ってこないってのは、犯人も分かってるでしょうから。

面白いと思ったのが、ドローンが発見された首相官邸のヘリポート、1ヶ月間誰も入ってなかったそうです。
なので、ひょっとしてドローンは1ヶ月近く前にここに来ていた可能性もあります。
犯人としても、「こんなお金のかかったイタズラをしてるんだから、早く見つけてよ!」とか思ってたかもしれませんね。
発見されたという一報が入るまで、モヤモヤした気分で過ごしていたんでしょうか。
それとも、首相官邸のヘリポートにこっそり着陸すると言う遊びをしていて、戻ってこれなくなったなんて可能性はないですかね?
ドローンはひっくり返った状態で発見されたそうです。

(2015.4.27追記)
犯人が警察に出頭して逮捕されましたが、犯行後ドローンが2週間も発見されなかったことについて、犯人のブログに「遅せーよ」との書き込みがあったそうです。
やっぱり、早く見つけてもらいたかったんでしょうね。

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ファントムのメーカー、DJI社とは?

ファントムと言えば、空撮用ドローンのパイオニア的存在。
そのファントムを開発、製造、販売しているのがDJI社です。
DJI社ってどんな会社かというと、香港にある中国企業のようです。
中国製と聞くと、安かろう悪かろうのイメージがありますが、ファントムは世界中で愛用されていて、そんな悪いうわさはあまり聞きません。
中国企業でも、しっかりしてるところは、しっかりしているみたいです。

DJI社のWEBサイトを見ての通り、主力製品はドローン。
WEBサイトには素敵な空撮映像が多数アップされていますので、興味のある方は是非ご視聴ください。
でも、教会での結婚式の様子を撮影してる動画ありますが、式の最中にこんなのがそばを飛んでると、気になって仕方ない気がします。

ファントムシリーズとは?

ファントムは、2012年に初代モデルが発売され、ドローンによる空撮が爆発的に広がりました。
ファントムは特徴的な形なので、一目見て「ファントムだ」ってわかります。
ドローンについて調べていると、絶対に一度はこのファントムの画像を見たことがあると思います。
ファントムシリーズの累計出荷台数は100万台以上。
めっちゃ売れてますね。

現在Phantom1、Phantom2が発売されていて、新作のPhantom3がこの5月に発売予定です。
形状、サイズはどれもほぼ同じ。
搭載されているカメラの種類、有無によりPhantom2、Phantom2 Vision、Phantom2 Vision+とかなんか色々あります。

色々あってよく分からないので、一番素の状態のPhantom1,2,3の比較表を作ってみました。

Phantom3 Phantom2 Phantom1
定価 175000
価格(エン) 188000 88000 52700
全長、幅(mm) 590(プロペラ含む) 350(モーター軸間) 350(モーター軸間)
重量(g) 1280 1000 ?
離陸重量(g) ? 1300 1200
Max Tilt Angle(度) 35 45
上昇/下降速度(m/s) 5/3 6/2 6
最高速度(m/s) 16 15 10
飛行時間(分) 23 25 10~15
使用可能温度(度) 0~40 -10~50 -10~50
カメラ 1200万画素 別売 別売

スペックを読んでみると、サイズがPhantom3だけ大きいですが、これはプロペラを含んだ大きさで、Phantom1,2はプロペラ軸間の大きさを表しているので、まあ同じくらいの大きさだと思います。

Phantom1 → Phantom2は、飛行時間が大幅に伸びています。
約2倍です。
この差は結構大きいですね。

最新のPhantom3は、超音波センサと専用のカメラにより地表からの距離等を測定し、室内での飛行性能がより向上しているそうです。
Phantom3には、ProfessionalとAdvancedの2つのモデルが有り、Professionalは4K、AdvancedはフルHDの映像を撮影できます。
4Kと聞くとインパクトが有りますが、センサーはSONY製の1/2.3インチサイズなので、一般的なコンパクトデジタルカメラ並みですね。
最近は1インチやフルサイズの大きいセンサを搭載したコンデジもあるので、Phantom3のカメラが特別高画質ってこともないと思います。
カメラ無しのモデルはないんですかね?

他、スペック表からはよく分かりませんが、飛行の安定性等も、新しいファントムが高性能になっていると思われます。

各ファントム共にGPSが搭載されていて、同じ位置でホバリングが可能。
電波が届かないとこに行っちゃったら、自立運転で元の場所に返ってくるなど、なんともハイテクな品ですね。

Phantom2からはFPV機能が搭載されています。
FPV(First Person Viewing)とは、訳すと「一人称視点」ってところでしょうか。
ファントムに搭載されたカメラの映像を、リアルタイムに手元のスマホやタブレットの画面で見ながら操縦できる機能です。
自分がドローンに乗っているような臨場感が味わえるので、すごく面白そうですよね。
しかも、スマホの専用アプリから、カメラの無機を自由自在に変えられます。
一般人が撮影した動画がYouTubeにも多数アップされていますが、ブレも非常に小さく、綺麗に取れるもんですね。
これは流行るはずだわ。

調べてたらだんだん欲しくなってきました。
今買うならやっぱりPhantom3か?
いや、高いからPhantom2のカメラが付いたやつか?
Phantom1は安いけど、飛行時間が短いし…
なんて、買いもしないのに悩んでしまいますね。

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