【超図解】Inkscapeのキーボードショートカットが一目で分かる図にしてみた

2023/04/03 2023/04/08

オープンソースで無料で利用可能なベクター画像(SVG)編集ツール、｢Inkscape(インクスケープ)｣のキーボードショートカットが覚えられないので、図にしてみました。

この記事の目次

Inkscapeキーボードショートカット図解

説明は後回しにして、作成したショートカットキー一覧の画像がこちらです。

機能に対するショートカットキーを一覧表にしたのはよくありますが、キーボードの配置から機能が分かる図を作成しました。
このタイプはありそうで意外となかったんじゃないでしょうか？

Inkscapeはショートカットキーが多すぎて1つのキーボードの図に全て書ききれなかったため、、｢ツール選択｣、｢キャンバス操作｣など適当にグループ分けして、複数に分けています。

下の例では｢F1｣キーを単体で押したときは｢選択｣ツールを呼び出し、Ctrlを押しながら｢F1｣キーを押したときは｢グラデーション｣ツールを呼び出すことを意味しています。

全ショートカットを1枚の画像にまとめたものは、画像が大きくて見にくいので、それぞれ切り出したのも掲載しておきます。

まずはツールの選択やグリッドなどの表示切替についてのショートカットキー。

ズームやパンなどキャンバス操作(ナビゲーション)関連の操作のショートカットキーです。

パスのノードのタイプ切り替えなどについてのショートカットキー。
この辺を使いこなせると、パスの編集効率が格段にアップします。

オブジェクト操作、Zオーダー(重なりの順序)、選択、ブーリアン、整列関連など、その他のショートカットをまとめました。

Ctrl + Alt + テンキーによる整列は、キーの位置と整列の仕方が対応しているのが図にしてみるとよく分かりますね。