乃が美の食パン予約するときの注意点 – 伊丹店で予約して買ってみた
2019/05/11
乃が美の高級生食パンが食べたい!
でもいつ行っても行列だし、すぐに売り切れちゃうし買えない・・・
そんなときは予約して買いましょう。
並ばずに、確実に乃が美の高級生食パンを買うことが出来ます。
実際に「乃が美はなれ JR伊丹駅前販売店」で予約して買ってみた私が、予約するときの注意点を交えて紹介します。
ちなみに「乃が美はなれ JR伊丹駅前販売店」以外だとちょっと状況は違うかもしれませんのでご了承ください。
この記事の目次
乃が美の高級生食パンとは
この記事を読んでいるあなたには説明不要だと思いますが、レギュラーサイズ1本が800円(税抜き)もする高級食パンです。
とは言え、レギュラーサイズで2斤分なので、1斤400円の計算です。
そう考えると、死ぬほど高いってわけでもないですね。
上の写真がレギュラーサイズ(2斤)です。
スーパーに売ってる一般的な食パンに比べると、ずいぶん小ぶりですね。
なんというか、上品なサイズ感です。
さすが高級品。
ちなみに乃が美は食パンしか売っていません。
正確に言うとジャムとかは売ってますが、食パン以外のパンは売ってません。
食パン一本でここまで有名になるってすごいですよね。
食パンのみで戦ってるから、ここまで成長したのかもしれませんけど。
「乃が美はなれ JR伊丹駅前販売店」ではパンは作ってない
「乃が美」のお店にはただの「乃が美」と「乃が美はなれ」があります。
公式の「乃が美について」のページに乃が美はなれの説明がありますが、これ読んでもよく分からないですね。
フランチャイズかと思ったらそうではなく、全て直営または関連会社による運営とのことです。
「乃が美」と「乃が美はなれ」合わせて全国に100店舗以上ありますが、「乃が美」は関西に7店舗、関東に1店舗のみ。
総本店も大阪上本町にあり、関西が乃が美の本拠地ということが分かります。
私の住む伊丹市にもようやく「乃が美はなれ JR伊丹駅前販売店」が出来ましたが、ここは「販売店」の名の通りパンは作ってないそうです。
予約して購入した時に店頭に「京都店から直送しています」みたいな事が書かれていました。
上の写真は2019年2月15日オープンから2日後に撮影したものですが、11時オープンなのに13時にはもう完売。
買うためには早くから並ばなければ無理そうだなと思いました。
並ぶのが嫌なら予約しよう!
なんと、乃が美の食パンは予約して買うことが出来ます。
「食パンをわざわざ予約!?」と正直びっくりしましたが、近所にある個人経営のうまいパン屋さんも食パンの予約販売をしてるのを見たことあるので、パン好きにとっては予約は普通なのかもしれません。
パンが好きな嫁が前から「乃が美の食パンを食べてみたい」と言ってましたが、市外まで食パンをわざわざ買いに行くのも面倒でした。
そこへ、満を持しての伊丹で販売店がオープン。
「これでいつでも買いに行ける」と安心したのも束の間。
土曜日の13時に行ってみたらもう売り切れです。
近くにお店が出来ても結局買えない!(できれば並んだりしたくない)
でもJR伊丹販売店での予約販売が3月から始まりました。
やったー、これで買える!
乃が美の食パンの予約方法は電話か店頭で受付
乃が美の食パンを予約する方法は、電話か店頭です。
ネットで予約出来ないのが残念。
また、店舗によっては電話予約は非対応で、店頭のみ予約を受け付けているところもある模様です。
公式サイトの店舗一覧より、各店舗の詳細状況をチェックしてから予約に挑みましょう。
予約を受け付けてる時間は営業時間内ですが、店舗によって営業時間が違います。
営業時間は18時までの店舗もあれば、14時までとやたら早い店舗も。
13時半頃に電話してつながらなかったので、14時過ぎにかけたら営業終了のアナウンスが流れました。
公式サイトにJR伊丹駅前販売店の予約可能時間が「11:00~14:00」ってはっきりと書いてました。
電話予約一つするのも、一筋縄ではいきません。
乃が美で予約するときの注意点
乃が美で高級生食パンを予約するときの注意点を解説します。
食パンを買うだけなのに、超えなければいけないハードルがいくつかあります。
- 当日の予約はできない
- 営業時間内しか予約できない
- 受け取れる時間が短い
- 受け取る時間を決めないといけない
- 受け取るときは列に並ばなくて良い
繰り返しますがこれは「乃が美はなれ JR伊丹駅前販売店」で私が買ったときの話です。
他の店舗では違った対応の可能性もあります。
当日の予約はできない
「当日の朝に予約して買いたい。」と思っても、それは出来ません。
早くても翌日。
予約がいっぱいの場合は何日も待たされることもあります。
私が予約したのは3月16日で、予約できる日が最短で3月23日(土)でした。
買いに行ける日が土日しかないので、ちょうどよかったですが、それでも1週間も待たされることになりました。
営業時間内しか予約できない
「営業時間内しか予約できない」って当たり前な気もしますが、問題は店舗によって営業時間がやたら短いということ。
私が買ったJR伊丹駅前販売店は11時~14時です。
わずか3時間。
しかも、13時半に電話して繋がらなくて、14時過ぎにかけたら営業終了のアナウンスが流れて悔しい思いをしたことがありますからね。
お店の方も忙しくて電話に出る暇がないときもあるんでしょうね。
受け取れる時間が短い。12時~14時まで。
受け取れる時間はJR伊丹駅前販売店の場合は12:00~14:00となっています。
わずか2時間!
店舗情報には12:00~14:00と書かれてますが、私が電話したときには12:30~14:00と言われました。
予約の状況によって、可能な時間が変わるのかもしれません。
[2019.05.11追記]
同じくJR伊丹駅前販売店で、2回目の予約をしてみましたが、やっぱり12:30~14:00から受け取り時間を選びました。
「12:00~は枠が埋まってるので~」と言っていたので、やっぱり時間ごとに予約可能な人数が決まってるようです。
一斉に予約者が来て、予約してるのに待たせないようにする配慮かな。
受け取る時間を決めないといけない
予約したら12:00~14:00の間にいつでも行っていいわけではなく、30分刻みで来店時間を決めないといけないみたいです。
例えば「12:30~13:00の間に受け取りに行く」みたいに。
その時間をすぎると、無情にも予約が無効になってしまい、そのパンは他人の手に渡ることになります。
厳しい。
でももし遅れそうなら、電話で連絡したら営業時間内であれば置いといて貰えると言う救済措置あり。
私は電話で予約した時に、「来店時間まで細かく決めなきゃいけないのか!」と少々面食らいました。
受け取るときは列に並ばなくて良い
予約した食パンを受け取る時は、予約なしでお買い求めの人の列には並ばなくてようです。
「列に並ばず店内に入り、スタッフに声をかけてください。」とのことです。
長い行列を尻目に予約している私は待ち時間ゼロで購入し、羨望の眼差しを集める…
みたいな光景を妄想してましたが、私が受け取りに行った12:30にはすでに売り切れてて誰も並んでませんでした。
乃が美の高級生食パンを食べた感想
せっかく買ったんで、食べた感想も一応書いておきますか。
細かい味の違いなんて分からない人間なので、たいしたことは書けませんが。
実際に食べてみて、あれだけみんなが「美味しい美味しい」言ってるだけあって、確かに美味しいです。
過去の人生で食べた中で、一番美味しい食パンだったかもしれません。
パン好きの嫁も美味しいって言ってました。
豪快にちぎってそのまま生で食べても良し。
トーストしてバターを塗って食べても良し。
でも、わざわざ予約したり並んだりしてまでまた食べたいか?と言われたら微妙ですね。
値段もお高いですし。
仮に毎日このパンを食べられたら幸せかと思いますが、「一回食べたらもういいかな」と言うのが正直な感想です。
これに関しては、パン好きの嫁も同意見です。
しかし、「これが最上級と言われている食パンか・・・」と言う体験が出来たので、食べたことのない人は買う価値はあります。
食べてから2週間程経った今、嫁が「また食べたい」とか言い出しています。
後からじわじわ来るタイプなのかもしれません。
乃が美の食パン予約まとめ
最後にもう一度、野上の食パン予約の注意点をまとめます。
- 当日の予約はできない
- 営業時間内しか予約できない
- 受け取れる時間が短い
- 受け取る時間を決めないといけない
- 受け取るときは列に並ばなくて良い
さあ、最上級の食パンを味わうために今すぐご予約を!