カワハラの、雑多な記録。

【マインクラフト】2020年にJava版を買ったらWindows10版がまだ貰えた件

   

Mincraft Java版のダウンロードカードを購入したら、Windows10版も無料でプレイできるらしいです。
期間限定のキャンペーンでしたが、現在も有効なのか試したところ2020年になった現在も無事にWin10版をもらうことが出来ました!

Java版を買うとWindows10版がついてくるってどういうこと?

マインクラフトには複数のエディションがあり、PCでプレイできるのは「Java版」と「Windows10版」の2種類あります。
通常は「Java版」をプレイするには「Java版」、「Windows10版」は「Windows10版」のライセンスをそれぞれ購入する必要があります。

ところが2018年10月までにJava版を購入した人はWindows10版のライセンスがタダでもらえたのです。
2018年って、とうに過ぎてますので、現在はマインクラフトの公式サイトでクレジットカード決済で買うとWin10版はもらえません。
そもそも2018年10月までにJava版を購入した人への措置なので当然ですよね。

ところがAmazon等でダウンロードカードを購入し、そのコードを入力したら2018年10月以降でもWin10版を入手出来たという情報が多数あり。

僕の推測ですが、Amazonで販売されてるカードは2018年10月以前に作られたものなのかも。
そのカードが2018年10月以前に購入されたものかどうか判別することができないので、今購入してもWin10版入手特典が付いてるとか。

はたして、2018年10月から余裕で1年以上経過している2020年現在、Windows10版をゲットすることができるのでしょうか。

2020年1月1日にダウンロードカードをAmazonで注文

そもそもなんでマインクラフトを買ったかと言うと、6歳の次男がやりたいと言うから。
欲しいならお年玉で買いなさいということで、2020年1月1日にアマゾンでJava版のダウンロードカードを注文しました。
「Java版にWin10版がついてくる」情報を事前に入手していた僕は巧みに次男を誘導しWin10版ではなくJava版を買うように仕向けました。

息子に買わせて、実は僕も遊ぶ気まんまんです。

1/4に届き、Java版のコードを入力。
無事にJava版がプレイできるようになりました。
当たり前ですよね。

次男がマインクラフトをやりたいと言う希望はこれで叶い、とりあえずは3200円ほどで購入したダウンロードカードの元は取りました。

さて、ここからWindows10版がもらえたら、3000円ほど得をするということです。
Win10版もJava版と別に購入すると3000円しますからね。
早速やってみましょう!

Windows10版を貰う手順

Java版を購入して、Win10版のライセンスを入手する具体的な手順ですが、まず次のリンクより公式サイトへ移動します。

https://account.mojang.com/me

「Minecraft for Windows10」のところに「Claim your free copy」と言うボタンがあるのでクリックします。
その後マイクロソフトのアカウントを入力すると、そのアカウントでマインクラフト Win10版を所有していることになります。

ということはマイクロソフトのアカウントが必要になるので、ない場合は作っておきましょう。
すでにアカウントがある場合は、普段使っているアカウントを間違えずに入力してください。
そうじゃないと、たぶん面倒なことになります。

適当に進めていくと、Windows10版のコードが発行されます。(Java版のダウンロードカードに記載されているコードとは別のもの。)

発行されたコードは、さっきのリンクを開くといつでも確認できます。

そして、ストアでWin10版Mincraftをダウンロード、インストールし、Mincraftと紐づけしたマイクロソフトアカウントでログインすると遊ぶことが出来ます。

実際にWindows10版のコードを申請したらエラーが出た

最終的にはWin10版を無料で入手出来ましたが、1/4に手順を踏んで「Claim your free copy」を押したところ次のエラーが出てしまいました。

Error! It looks like we’ve temporarily run out of gift codes for Minecraft for Windows 10. Don’t worry though, more codes should be on their way. Please check back later!

Google翻訳すると

エラー! Minecraft for Windows 10のギフトコードが一時的に不足しているようです。後でもう一度確認してください!

ですって。
コードが不足ってどういうことか不明ですが、数時間待っても、数日待っても状況が変わらず。

調べたところ、この症状は他の人にも起こってるようで、マインクラフトの運営元のMojangじゃなくて、マイクロソフトのサポートに問い合わせたらコードを送ってくれて解決したと言う情報もありました。
Mojangは現在マイクロソフトの子会社なのでこっちのほうがちゃんと対応してくれたとか。

これは困りましたね。
いや、そもそも買ったのはJava版ですし、Java版は問題なく遊べるので困りはしないんですが、ちょっと残念です。
Win10版がついてくるのも2018年10月までと言うことだったし。

2018年10月以前に買ったことにして、サポートに問い合わせてみるか?とか思ったりしたりして。
でも、購入したカードの裏にはWin10版も付属している旨が明記されてますし、コードの不足も一時的なものって書かれてるのでエラーメッセージの通りちょっと待ってみます。
サポートへの問い合わせは、最後の手段ということで。

1/18に再度試してみたら、普通に出来た!

その後、何日か毎にClaim your free copy」ボタンを押す日々を過ごしていましたが、1/18に押したら、普通に通りました!

他の方も1/18にこの問題が解決したって書いていて、世界的に問題が解決したっぽいです。

Windows10版で家族とのマルチプレイも可能

Java版は複数のPCにインストールは出来ますが、エラーが出て同時にプレイは出来ない仕組みみたいです。
子供はノートPCで、子供がやってない時に僕はデスクトップPCで、みたいな使い方は可能です。

ところが、Windows10版はノートPCとデスクトップPCで同時にプレイできます。
さらに、同じLANにつながってれば、複数PCでのマルチプレイも出来てしまいます。

息子二人がマルチプレイして大喜びしてるのを見て、Win10版も遊べるようになって、なんか良かったなとじんわり思います。

いつまでもらえるか不明!「Java版が欲しいけど、Win10版もできたらラッキー」くらいに思ってる人はぜひ。

9月に確認した時点ではamazonの商品説明に「本商品を購入し、Mojang公式サイトにてMojangアカウントとMicrosoftアカウントの連携を行うと、Microsoft Storeで「Minecraft for Windows 10」を無償ダウンロードできます。」と確かに記載されていました。
9月にマインクラフト関連の記事を書いたときに確認しました。

マインクラフトの種類と価格一覧。おすすめはどれ?

でも今見たら、その記載が消えてるんですよね。
もしかしたら、Win10版付きのダウンロードカードの在庫がそろそろなくなるんですかね。
どうしてもWindows10版が欲しい人は注意が必要です。

Win10版も手に入ると思ってJava版を買ったのに、出来なかった!みたいなことになっても当方はなんの責任も取れませんので。
「Java版で遊ぶつもりだけど、Win10版もできたらラッキー」くらいの軽いノリで挑戦してもらえたらと思います。

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