【amazon musicで英語学習】歌詞表示で洋楽リスニングが超便利!
アマゾンが提供する音楽配信サービス「Amazon music(アマゾンミュージック)」が、英語のリスニング学習に役立ちそうなことに気づきました。
「気づきました」って、みんな知ってるかもしれませんが、とにかく気づいたので紹介したいと思います。
アマゾンミュージックを使い倒せば、リスニングを鍛えられること請け合いです。
無料で体験出来るので、とりあえず試してみなきゃ損ですよ。
この記事の目次
アマゾンミュージックは洋楽が豊富
「アマゾンミュージックとは?」みたいな説明は後でします。
まずは、アマゾンミュージックがどんなふうに英語学習に役立つかを紹介したいと思います。
英語の学習としてリスニングするためには、もちろん英語で歌われた曲じゃないと意味がありません。
アマゾンミュージックなら、英語の曲も豊富にあります。
と言うか、アマゾンはアメリカの企業なので邦楽よりも洋楽のほうが多いのは当たり前ですね。
アマゾンミュージックなら曲に困ることはないでしょう。
アマゾンミュージックは歌詞表示可能!しかもやたらと高機能!
私が個人的に「アマゾンミュージックすげー!」と感じたのが、歌詞表示の機能。
ただ歌詞を表示してくれるだけならそれほど驚きませんが、曲の進行に合わせて自動でスクロールしてくれる上に、現在歌っている位置を青色でハイライト表示までしてくれます。
歌詞を見ながら曲を聞いてて、「あれ?今どこだっけ」と言うストレスから完全に開放されます。
わざわざ自分で歌詞を検索して調べる必要もなければ、自動でスクロール & ハイライトまでしてくれる。ちょっとした機能ですけど、すっごい助かる。
しかも、シークバーで巻き戻し、早送りすると歌詞もきちんと追随してくれます。
アマゾンミュージック以外の音楽配信サービスも同じことが出来るのかもしれませんが、使ったことないので分かりません。
歌詞を表示させる方法は、再生をコントロールするバーにある[歌詞]ってとこをクリックです。
上の画像はPCですが、スマホでも歌詞を表示させる事ができます。
ちなみに、著作権保護の観点と思いますが、歌詞をテキストとしてコピーすること出来ません。
ネット上の歌詞検索サービスもほとんどコピーできないようになってます。
歌詞をクリックすると、その位置にジャンプして再生可能
歌詞を自動スクロールで表示してくれるだけでもありがたいですが、なんと歌詞をクリックするとその位置にジャンプして再生することが出来ます。
ただ、私が確認した限りでは残念ながらこれが出来るのはPCのみで、スマホでは出来ませんでした。
英語学習のリスニングで、聞き取れなかった歌詞をクリックするだけでピンポイントで巻き戻してくれると言う、今までにない体験です。
歌詞をクリック以外ではシークバーの操作でしか巻き戻したりが出来ませんが、戻しすぎたりして無駄が多いです。
聞き取りにくいところを何十回でも再生出来るので、リスニングがはかどりますね。
プレイリストも作成できる
アマゾンミュージックでは自分専用のプレイリストも作成できます。
同じアカウントでログインすれば、もちろんPCでもスマホでも同じプレイリストを使用可能です。
さらに、アマゾンが用意してくれている「primeプレイリスト」もあり、新たな曲の発見も出来るかもしれません。
primeプレイリストには英語学習にドンピシャな「英語学習リスニング(初級編)」とかもありました。
ビートルズとかクイーンとかスティービー・ワンダーとか、超有名アーティストの曲が多い印象ですね。
もちろん中級、上級もあります。
スマホにダウンロードできてオフラインでも
アマゾンミュージックはスマホやタブレットでも利用できますが、通信容量が気になります。
そんなときは、スマホにあらかじめダウンロードしておいて、オフライン再生することも可能です。
スマホでも歌詞表示出来ますし、PCで作成したプレイリストももちろん同期します。
大昔はiPodとPCをケーブルでつないでmp3を転送してたものですが、そんな事しなくていい時代になったんですね。
Amazon music(アマゾンミュージック)とは?
アマゾンミュージックが英語学習に役立つ、という事をまず伝えたくて説明が前後しましたが、アマゾンミュージック自体についての説明を一応したいと思います。
アマゾンミュージックとは、アマゾンが提供する有料の音楽配信サービスです。
サービスの内容でざっくり分けると、次の2種類あります。
prime music(プライムミュージック) | 100万曲が聴き放題 |
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music unlimited(アンリミテッド) | 6500万曲が聴き放題 |
最大の違いは、聞くことの出来る曲数。
あと、もちろん利用料金も違います。
プライムミュージックはアマゾンプライムに加入するとおまけで付いてくるサービスです。
アマゾンの買い物で値引きや発送が早くなったりの特典がつくプライムですが、おまけでいろんなサービスが付いてきて超お得。
- プライムミュージック(100万曲が聴き放題)
- プライムビデオ(映画やドラマが見放題)
- プライムリーディング(特定の電子書籍が読み放題)
一方music unlimited(アンリミテッド)はプライムより料金が高いですが、なんと6500万曲が聴き放題。
プライムミュージックの100万曲でも相当なもんですが、それを遥かに凌ぐラインアップです。
アマゾンミュージックの料金【無料体験あり】
prime musicはAmazon prime(プライム)の特典なので、利用に必要な価格はアマゾンプライムの料金となります。
逆に言うと、すでにプライム会員だったら無料で利用出来るってことです。
アマゾンプライムもアンリミテッドも30日間の無料体験が用意されているので、ちょっとでも気になったら試してみるのをおすすめします。
ただし、30日経過すると自動的に有料版になってお金を払わなきゃいけなくなるので、継続するつもりのない人は解約を忘れないようにしましょう
用意されているプランと料金は下記
prime music(アマゾンプライム) | 500円/月 or 4,900円/年 |
---|---|
music unlimited 個人プラン | 980円/月 |
music unlimited ファミリープラン | 1,480円/月 or 14,800円/年 |
music unlimited Echoプラン | 380円/月 |
music unlimited(プライム会員の場合) | 780円/月 or 7,800円/年 |
アンリミテッドのファミリープランは、家族それぞれが別のAmazonアカウントを持っている場合に使用します。
一つのアカウントを家族で共有して使うというなら個人プランでも大丈夫ですが、それぞれ自分専用のプレイリストを管理したい、みたいな場合はファミリープランを選ぶべきです。
アンリミテッドのEchoプランは、スマートスピーカー「Echo」専用の特別プランで、スマホやPCからは使えません。
EchoでだけAmazon musicを利用したい人に、格安で提供されています。
Echoプランはスマホで使えませんが、逆に個人プランに加入していればもちろんスマホでもEchoでも使えます。
アマゾンミュージック利用方法と注意点
アマゾンミュージックはPC、スマホ、タブレット、Echoとあらゆるシチュエーションで利用できます。
PCではブラウザからアクセスできてアプリのインストール不要な「Web版」と、ソフトをインストールする「アプリ版」が利用可能。
スマホやタブレットでは「アプリ版」を利用することになります。
PCでは、Web版を使ってみて私は特に不便は感じなかったので、アプリ版はインストールしていません。
アプリ版の利点は、曲をPCやスマホにダウンロード出来る点。
スマホや、モバイルPCでストリーミング再生していると通信容量が気になりますが、ダウンロードしておけば気にせずどこでも再生できます。
ひとつ注意が必要なのが、複数の端末でストリーミング再生はできないということ。
つまり、スマホとPCや、2つ以上のスマホでダウンロードしていない曲を同時に再生できません。
あらかじめダウンロードさえしておけば同時に再生できるんですけどね。
自分一人で使う分にはこの制限は特に問題にならないですが、一つのAmazonアカウントを家族で共有して使っている場合等、ちょっと不便かもしれないですね。
家族みんなで使いたい時は、アンリミテッドのファミリープランを検討してみてください。
プライムミュージックは何でもあるわけじゃない
Amazonプライム会員の特典の「プライムミュージック」の品揃えは100万曲。
100万曲といえば膨大な量ですが、なんでもあるわけじゃありません。
聴きたい曲を検索したら、アンリミテッド対象の曲なので聞けない、みたいなことはよくあります。
しかもプライム会員になってみないと、プライムミュージックでどの曲が聞けるのかわからないっぽいです。
ログアウトした状態で、プライムミュージック対象の曲を開いて見ても、「これらの楽曲はAmazon Music Unlimitedでご利用いただけます。って表示されるので。
プライムミュージックのラインアップが気になる方は、無料のプライム体験(30日間)に入って確認するといいと思います。
そして、プライムミュージックで不満が出てきてからアンリミテッドへのアップグレードを考えたらいいと思います。
アマゾンミュージックはこんな人におすすめ
- 音楽が好き
- アマゾンをよく利用している
英語学習のためだけにプライム会員になったり、アンリミテッドに加入したりするのは得策じゃないかもしれません。
英語学習に関係なく、アマゾンミュージックで音楽を聞き、ついでに英語の学習もできる、みたいなイメージで利用するといいんじゃないでしょうか。
洋楽を聞くだけなら、Youtubeで無料でいくらでも聞けますしね。
まとめ 無料体験を利用しなきゃ損!
アマゾンミュージックを使ったことがない人は、まずはプライムの無料体験を利用することをおすすめします。
でも、30日間の無料期間をすぎると、自動的に有料会員に移行するので、くれぐれもご注意ください。
でも、
- プライムミュージック(100万曲が聴き放題)
- プライムビデオ(映画やドラマが見放題)
- プライムリーディング(特定の電子書籍が読み放題)
などの特典もあるので、うっかり「このままプライムの年会費払ってもいいかな?」と思ってしまいますね。
Amazonプライムの無料体験申し込みはこちらから。
アマゾンミュージック(アンリミテッド)の無料体験申し込みはこちらから。