新大阪駅近くで一番安い駐車場はここだ!パーク・アンド・ライドのすすめ。
2019/06/19
新大阪で一番安い(と私が信じている)駐車場はここです。
NPC24H新大阪東口パーキング
通常料金
30分/200円(8時~22時)
60分/100円(22時~8時)
となっていますが、最大料金があり
12時間 700円
24時間 1000円
以降24時間毎 1000円
※繰り返し適用されます。
となっています。
その他情報
運営会社WEBサイト http://npc-npc.co.jp/parking/prefecture-27/city-1228/parking-806/
住所 大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-16
収容台数 605台
駐車制限 全長5,000mm 全巾1,900mm 全高2,100mm 総重量2,000kg
駐車場タイプ 自走式立体駐車場
営業時間 24時間
お支払い方法 現金クレジットカード
新大阪駅の目の前で、駐車場を出て、近くの信号を渡ったらすぐです。
徒歩1分と言ったところでしょうか。
駅の構内に入ると、在来線の東改札口の方面です。
新幹線に乗るときは、東改札口を通りすぎてちょっと歩くと新幹線の改札口「南口」に到着します。
パーク・アンド・ライドのススメ
パークアンドライドとは?
電車やバス等の公共交通機関の乗り場付近の駐車場まで自家用車で行って、そこから公共交通機関に乗り換えて目的地まで移動するというもの。
メリットとしては、例えば都市部、観光地に向かうとき、目的地に到達する手段が電車やバスなので、目的地付近の渋滞の緩和など。
また、自宅から公共交通機関の乗り場まで遠いといった場合にも有効です。
私は兵庫県伊丹市に住んでいて、新幹線に乗るときは新大阪駅まで行って乗ることになります。
普段、新幹線に乗ることはそんなに頻繁にはないんですが、前は新大阪まで行くために、家からバスと電車を使うことしか考えていませんでした。
でも、新大阪まで車で行ったほうが楽なんじゃないかとふと思い、実際にやってみたら楽だったというわけです。
荷物がちょっと多い時とか、小さい子供を含む家族で行く時とか、特にこっちのほうが楽ですね。
車で新大阪駅まで行く、ということを実際にやってみて、「これもパークアンドライドの一つかな?」と思ったわけです。
料金の違い
新大阪駅まで車で行くということは、当然駐車場台が必要になるわけです。
公共交通機関のみを利用するのか、車+新幹線で行くのか、かかる費用の差はどんなもんか、シミュレーションしてみます。
もちろんどこに住んでいるか、目的地はどこかによって、必要な料金が変わってきますが、私の例として伊丹から東京に往復で行く場合を考えてみます。
公共交通機関のみの場合は、家から駅までちょっと遠いのでバスを利用し、JR伊丹駅 →(在来線)→ 新大阪 →(新幹線)→ 東京とします。
まず公共交通機関のみの場合。
バス 200円 ×2
JR伊丹 – 東京(在来線+新幹線) 13820円 ×2
合計 28040円
車と新幹線の場合。
駐車料金(12時間以内) 800円
ガソリン代(往復30km程度) 300円
新大阪 – 東京(新幹線) 13620円 ×2
合計 28340円
公共交通機関のほうが安いですが、差は僅か300円ほど。
これくらいの差であれば、バスや在来線に乗る面倒さを考えれば、車で直接新大阪まで行く、という方がシンプルだし、疲れないし、私なら車を選択します。
新大阪駅に到着するまでの所要時間ですが、私の場合は公共交通機関でも車でも同じくらいです。
また、人数が多ければ、車を使ったほうが安くなりますね。
ただ、駐車場は長い時間停めるほど料金がかかってしまいます。
例えば日帰り出張で、12時間以内なら700円。
12時間を超えても24時間までなら1000円です。
これくらいなら、まだ車の方にアドバンテージがありますね。
連泊するとなると、ちょっと考えてしまいますが。
結局、人数や日数等、ケースバイケースということになってしまいますが、検討する価値はあると思います。
また、車を利用するときのデメリットとしては、駐車場が空いていない、道が混んでて駅に到着するのが遅れると言うリスクがあります。
第一候補の駐車場の他に、複数の駐車場を予め探しておけば、現場で満車を知って慌てることもなくなります。
まとめ
お出かけに電車を使うときは、電車とバスだけ。
車で出かけるときは、車だけ。
と、そういう考えに縛られていたら、駅まで車で行って、そこからは電車で移動と言うのは、なかなか思いつかないように思います。
自家用車を所有しているなら、複合的に活用することで、楽ができたり、安く付いたりする場合もあるかと思いますので、色々なパターンを考えてみたらいいんじゃないでしょうか。