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ドコモからDMMの格安スマホに乗り換え!取扱機種比較

      2019/06/24

私はいまだにガラケー愛好者なわけですが、と言っても別にガラケーが好きで使っているわけではないんですが、10月になったらようやくスマホに変えようと思います。

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と言うのも、ドコモの契約の2年縛りがありますが、10月に解約すると違約金がふようとなるので、いい機会だと思ったからです。
これを逃すと、また2年間ガラケーで過ごすことになるでしょう。
ドコモで使っていた携帯電話の番号はMNP(ナンバーポータビリティ)で引き継ぎつつ、格安スマホに乗り換えます。

また、格安スマホがどこまで使い物になるか試してみたかったというのもあります。さらに、端末代を除く、月々の通信費だけ見れば、ガラケーよりも安くなる場合すらあります。
これはもう、やってみるしかないでしょう!

格安スマホはどこにする?

ドコモから格安スマホにMNPする伴って、どこの業者にするか決めなければいけません。
これはもう、前から決めてましたがDMM mobileにしようと思います。
理由は、料金の安さです。
低速データ通信時でも、最初の数秒間だけ高速通信ができる「バースト機能」があるというのも面白いですね。

他にも格安スマホを展開している業者は多数あり、ドコモなどの大手キャリアにはない、ニッチなプランを各社用意しているので、自分にぴったりな業者を探すことをおすすめします。

格安スマホは料金プランがシンプルでいい

ドコモとかの料金プランは、なんか複雑でよく分かりませんよね。
よく調べれば分かるんでしょうけど、いろいろあって調べるのもめんどくさいわ、ってなります。

えーと、基本プランが「カケホーダイライトプラン」で、データ通信が「データMパック」で、データMパックって何GB??
みたいな。

一方DMM mobileはデータ通信専用か、通話ができるかというのに加え、データ通信量が1,2,3,5,7,8,10,15,20GBと用意されているので、好きなのを選ぶだけ。
分かりやすい。

また、格安スマホをやってる業者は、SIMカードを提供しているMVNO業者がスマホ本体も一緒に売っている、と言うケースが多いかと思います。
なので、スマホ本体はもうある人や、他所で中古の端末を手に入れる、なんて人はSIMカードのみ契約すればOKです。
この辺の自由度の高さも魅力ですね。

格安スマホは通話料金が高い?

電話による音声通話は、格安スマホ業者どこを見てもだいたい20円/30秒となっています。
これは高いのでしょうか、安いのでしょうか?

ドコモはカケホーダイとか、無料通話分とかがあって比較しにくいですが、一番通話料が高いプランで20円/30秒となっています。
つまり、あまり通話をしない人向けのプランですね。

今まで、あまり通話をしない人向けのプランに入っていた人は、音声通話の料金はそんなに変わらないと考えていいんじゃないでしょうか。
しかし、格安スマホには無料通話がない場合が多いです。
月々、ちょっとだけする電話の料金を、無料通話分が受け止めていた人は、その分がダイレクトに料金に反映されるようになるので、そのへんは覚悟しておいたほうが良いかもしれません。

通話をちょくちょくするけど、格安スマホにしたい人は、Y!mobile(ワイモバイル)がおすすめ。
10分以内の通話が月300回まで無料です。
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DMMで取り扱っている機種比較

スマホを自前で用意してもいいですが、正直面倒ですよね。
今回は、DMMが用意しているものから選ぶことにします。

以下がDMM mobileが販売している端末のスペック比較表になります。

DMM格安スマホ比較

背景が水色の箇所は、個人的に「いい!」と思ったところで、黄色は「これは良くない!」って思ったところです。

スペックだけを比較すれば、Zenfone2(ZE551ML)が一番です。
このZenfone2には2種類あり、メモリが4GBのものと、2GBのものがあります。
CPUも種類が違うものを積んでいて、4GBのほうがもちろん高性能。

メモリ4GBってなんだ。
デスクトップパソコン並じゃないか。
スマホにそんなメモリ積んでどうするの?と思いつつ、スペック大好きな私はちょっと気になります。
でも、流石にオーバースペックかなと思い、Zenfone2の2GBにしようかなと考えました。
でも、さらに色々調べてたら、結局もっと安くて低スペックなZenfone2Laser(ZE500KL)にしようということで、現在は落ち着いています。
この”Laser”は、Zenfone2より全体的にスペックが下です。

ストレージ 32GB → 16GB
画面サイズ 5.5インチ → 5インチ
画面解像度 1920*1080 → 1280*720
バッテリー容量 3000mAh → 2400mAh

みたいな感じで。

Zenfone2は、口コミを見てるとバッテリーの消費が激しかったり、なんか不具合が多そうな気がしてZenfone2Laserの方がロースペックな分安定してるのかな?使ってみないと分からないですけど。
あと、みんながやたら「重い、重い」と言ってます。
重いのはやだな。
画面サイズが5.5インチと言うのも、だんだん大きすぎる気がしてきました。

さらに、そもそもスマホをそんなに使わない予定なので、低スペックで十分というのも理由の一つ。
中古スマホ+mvno simカードや、windowsタブレット+モバイルwifiルーターを今まで使ってきましたが、移動は主に車なので、出先でスマホやタブレットを触る暇がほとんどないんですね。
家や会社ではパソコンがあるので、スマホとか使わないし。

Huawei P8 Liteはどう?

Zenfone2Laserと同じくらいの価格でP8 Liteがあります。
比べてみたらスペックはほぼ同じ。
しかもこちらはCPUがオクタコアで、なんか高性能っぽい。
実際使って体感できる差があるかはわかりませんが、オクタコアはちょっと気になります。

でも、もうちょっと調べてみたら、P8 LiteはUSBホスト機能がないみたいです。
これはちょっと痛い。

ちなみにUSBホストとは、USBのマウスやキーボード、USBメモリやカードリーダーをスマホに繋いで使える機能のこと。
マウスに対して、スマホがホスト、つまり親になれるということですね。

当然、USBホスト機能がないより、あったほうがいいです。
ということで、P8 Liteという選択肢はなくなりました。

もっと安いHuawei Ascend G620Sは?

Ascend G620Sという機種がほかより圧倒的に安い12800円です。
Zenfone2Laserの半値以下です。
値段だけ見れば、すごく魅力的ですが、これどうなんでしょうか。
スペックを見たら、メモリが1GB。

はい、ナシ。

メモリが1GBはきつい。
前に中古で買って、今は嫁がゲームに使っているドコモのL-01Dのメモリが1GB。
こんな2011年の暮れに発売された機種と同じメモリしか積んでないのはちょっとヤダ。

他に、Huawei Ascend Mate7とか、Sharp AQUOS SH-M01とかありますが、価格が46800円と高いので、自動的に候補から消えました。

費用まとめ

初期費用

MNP転出手数料(ドコモへ支払い)  2000円
契約事務手数料(DMM) 3000円

月々の費用

端末24回分割払い 1158円
月額料金(通話SIMプラン 1GB) 1260円

価格は税抜きです。

つまり最初に諸々の手続きに5000円。
月々2418円で使えることになります。
2年後に端末の分割払いを終えた場合や、一括で買った場合、自前で端末を用意した場合は、月々たったの1260円です。
安すぎですね。

まとめ

実際に動き出すのは10月になってからなので、まだ注文していませんが、10月になったらすぐにMNPしてDMMに乗り換えたいと思います。
注文から届くまで、どれくらいの期間がかかるのか、使い勝手はどうなのか、追って記事にします。

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