レゴの量り売りはエキスポシティにもあった!得する攻略法を大公開!
2019/02/26
エキスポシティに行って来ました。
大阪の万博公園の隣にある、割と最近出来た複合商業施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」に行ってきました。
子供がモノレールに乗ったことなかったので、モノレールで行ってみたんですが、ゴールデンウィーク初日と言うこともあり、すごい混雑でした。
余計に疲れてしまったので、車で行けばよかった。
嫁が随時駐車場の状況をチェックしてましたが、そんなに混んでない模様です。
車だと混むかも?とみんな思って、公共交通機関で来る人が多いのかもしれません。
エキスポシティは、体験型水族館的な「NIFREL」、「オオサカイングリッシュビレッジ」、映画館「109シネマズ」なんかがありますが、メインとなるのはショッピングモールの「ららぽーとEXPOCITY」です。
嫁がエキスポシティに行きたいと言うものの、混んでそうだから私はあんまり乗り気じゃありませんでした。
でも、一応どんな店があるのか調べてみたら、「レゴ(R)ストア」があるじゃないですか!
エキスポシティにあるLEGO専門店「レゴストア」
レゴストアは、西日本初出店で、日本第3号店だそうです。
公式サイトを見ると、現在日本に4店舗あるみたいで、エキスポシティ以外には六本木ヒルズ店、富士見店、さいたま新都心店と、関東にしかありません。
さらに、
レゴ(R)ストアでは、レゴ(R)ブロックをはじめ、好きな色や形のパーツを選んで、量り売り形式で購入することが出来る、ファン待望のコーナー「Pick a Brick」も登場!
量り売りがある!!!
行く。
今すぐ行く。
エキスポシティ行く!
やや消極的だったエキスポシティ行きも、レゴストアがあると知って俄然やる気になってきました。
でもLEGOの専門店といえば、神戸三田プレミアムアウトレットや、神戸の垂水にある三井アウトレットパークにあるCLICK BRICK(クリックブリック)も忘れてはいけませんよね。
公式ページを見たら、運営元は同じというのは分かりますが、レゴストアには量り売りがあって、クリックブリックにはない、と言う認識でいいんでしょうか?
品揃えや店の雰囲気はどちらも同じようなものだと思います。
また、海遊館にほど近いLEGOランド ディスカバリーセンター大阪にもショップがありますが、レゴストアやクリックブリックよりも品揃えは充実していました。
量り売りもあるし、素晴らしいとは思います。
ただ、量り売り以外のキットとかが高いんですよね。
やたら高い。ここで買おうとは思わない。
レゴストアとクリックブリックは同じ位の価格設定だと感じました。
物によってはamazonよりも安かったりする。
レゴランド・ディスカバリー・センター大阪に行った時の記事はこちら
LEGOランド大阪はショップの量り売りが楽しい
量り売りというか詰め放題
LEGOランド大阪にあるショップでは、10g100円、つまり100g1000円で買えます。
正真正銘の量り売りですね。
袋に入れて、レジに持って行って計量してもらうんですが、ブロックをピックアップする場所には計りはなく、己の感覚のみが頼りになります。
一応、100gが入ったサンプルがぶら下がっていたので、それと比べながら。
この方式だと、レジに持って行くまでお値段がいくらになるのか分からなくてドキドキするんですよね。
[追記]
その後、再度訪れた所ハカリが設置されていました。
あのドキドキ感をもう味わうことは出来ません。
でも、今回行ったエキスポシティのレゴストアは、SサイズとLサイズのカップが用意されていて、それに入るだけ購入できるというシステム。
量り売りというよりは、詰め放題と言った方が正確かもしれません。
Sサイズカップ2000円、Lサイズは3000円
LサイズはSサイズの倍ぐらい高さがあります。
Sサイズのほうが底が若干広いので、実際に入る量が2倍ってわけでもないとは思いますが…
価格が1.5倍で、入る量は1.5倍以上ありそうに見える。
悩みますよね。
初めはSサイズにしようと思いましたが、やっぱり3000円のLサイズのほうが、得なんじゃないか?
と言う悪魔のささやきが聞こえてきたので、それにしたがってLサイズをチョイス。
私は普段あんまりモノを買いませんが、LEGOに関しては財布の紐がゆるいという自覚があります。
ちなみのこの容器は貰えます。
容器込の価格です。
底がちょっと「上げ底」っぽくなってますが、容器の蓋にレゴのポッチがデザインされているので、それがハマるためです。
いっぱい買って縦に詰めってことか!!
[追記]
その後、Sサイズの量り売りもしました。
詳しくは下記の記事で。
レゴストアの量り売りSサイズに挑戦!LサイズとSサイズの徹底比較
どんな種類のブロックが売ってるの?
量り売りで買えるブロック、レゴランド大阪の方が種類は多いと思います。
あちらは写真を見ると90種類くらいありそうですが、レゴストアは50種類くらい?
数えてないのではっきりと分からないですが。
なぜかブロックを選ぶところの写真を撮ってなかったのが残念。
人が結構いたので、撮りづらかったというのもありますが。
店の外から撮った写真で、店舗奥の中央にあるのが量り売りコーナー。
ちなみにこれはレゴランド大阪のショップの量り売りコーナーですが、これと同じような感じです。
種類はこれよりちょっと少ないですが。
どんなブロックがあるかは、実際に購入したブロックの写真を載せてますのでそちらを参考にしてください。
かなり偏ったセレクトなので、あまり参考にならないかもしれませんが・・・
今回量り売りで買ったもの
これが今回3000円で買ったものです。
蓋の凹みまでうまいことブロックを入れられたら、ちょっと幸せな気持ちになれます。
これが中身。
かっこ良く仕上げるためのポッチのないタイル
オレンジの2×2と黄緑の1×2は、表面にポッチがないタイルみたいな薄板です。
仕上げにこれを使うと、表面がツルッとしててかっこいいですよね。
なかなか大量に手に入る部品じゃないので、ここぞとばかりに買っときました。
それにしても、黄緑のはちょっと買いすぎた気もします。
使い勝手が良いのでおすすめな薄板
赤と紫のは、2×4の薄板。
緑のは、重ねてひっつけた状態ですが2×2の薄板。
あと、1×4の白の薄板もチョイス。
薄板はいくらあっても困りませんよね。
LEGO CREATOR(レゴクリエイター)シリーズの車なんか見たら、通常サイズのブロックは殆ど使われてません。 殆どが薄板で構成されてます。 通常サイズのブロックで車とか作ったら、なんか野暮ったくてあんまり格好良くできないんですよね。
タイヤとかフェンダーとかウィンドウとか。
タイヤのフェンダーみたいな部品は持ってないので買っておきました。
タイヤと、タイヤのベースの部品も8セット選びました。
タイヤとホイールは、別々に量り売りコーナーに置いてるんですが、絶対に嵌めてから容器に入れましょう。 そのほうがいっぱい買えますから。
ウィンドウも、持ってないスモークのやつだったので購入。
謎の花みたいなやつ
なんか珍しいので10個ほど買ったけど、使い方がよく分かりません! 草みたいなパーツも一緒に売ってたので、それと組み合わせて使うんだろうけど。
[追記]その後考えた結果、こういう使い方じゃないかと思います。
一緒に売ってる草みたいなやつに、花をちぎって付ける。
真ん中の部分は捨てる。
並べたら素敵なお花畑になりそうです!
多分これで合ってると思います。
[2019.2.26追記]
コメントにて教えてもらいましたが、花が逆だったみたいです。
ポッチが上に来るように挿すのが正解なんですね。
と言うか、この突起がポッチ(スタッド)だったことに気づいてませんでした!
これがポッチと言うことは、上の画像のように「草 on 草」みたいなことも出来るというわけで、幅が広がります。
改めて、LEGOの懐の深さを思い知らされました。
LEGOランド大阪の量り売り、10g = 100円とどっちがお得
LEGOランド大阪の量り売りは、価格が重さで決まるのに対し、こちらは容器に入るか入らないか、つまり体積によって左右されます。
気になるのは、どっちが得なの?ってことですよね。
と言うことで、今回3000円で買ったLEGOの重量を量ってみました。
その結果がこちら。
331gです。
容器の重さは抜いてますので、LEGOだけで331gです。
ちなみに容器は蓋込みで83g。
いや、これはどうでもいいですけど。
つまり、LEGOランドの量り売りで同じ内容を買ったとしたら3,310円となるため、今回レゴストアの方が、若干お得と言えるでしょう。
こうすればもっと入る!量り売り攻略法!
レゴストアの方が得ということが分かりましたが、実はさらに得する方法があります。
レゴストアに行った日の夜寝るとき、この方法を思いついてしまってなかなか寝れませんでした。
本当に得なのかどうか、早く検証しなくては!と思って興奮してしまって。
と同時に、自分はすごく損してしまったのでは?という不安にも襲われまして。
いい年した大人がLEGOごときで眠れなくなるなんて!
で、実際に検証してみて、仮説は正しかったです。
その方法がこちら。
薄板を全部組み合わせちゃう。
薄板で作った棒の長さは容器に入るピッタリくらいになるように。
薄板は結構あったのに、この方法で入れると「たったこれだけ?」って思いませんか?
まだまだ入りそうな予感がします。
そして、隙間に細かい部品を充填します。
ほら、結構隙間が出来たでしょ?
つまり、この方法でやってれば、同じ値段でもっと買えたってことです。
今回は薄板の棒が3本になってますが、これをさらに合体させたほうが、もっと入ると思います。
店で気づけばよかった。
ちょっと悔しい。
まあ、これくらいの差なら、まだ許せるかな。
薄板を組み合わせた棒を容器に入れた時点で、まだまだスカスカだったので、
「ヤバイ、これは大損した!」
と焦ったんですが、残りの部品を流しこんだら、結構上の方まで埋まりました。
中ほどまでしか埋まらなかったら、その日一日はブルーな気分で過ごすことになったかもしれません。
まとめ
海遊館そばにあるLEGOランド大阪のショップにも量り売りがありますが、あんまり行く機会がないのでちょっと微妙だなーと思ってました。
でも、EXPOCITYなら車で行きやすそうなので、個人的にかなり嬉しいです。
同じ部品が極端にいっぱいあったら、なんか気分が良いですね。
足りるかな?足りないかな?
と思いながら作るのは結構ストレスです。
こんだけあったら足りるだろ!という安心感が心地良いです。