カワハラの、雑多な記録。

今更ながらダンゴムシのガチャガチャをエキスポシティでゲットしました

   

発表当時から話題沸騰のダンゴムシのガチャガチャ。
今更ですが、やっと手に入れて嬉しいので、その思いをつづりたいと思います。

探してるけど見つからないというあなた。
それ、エキスポシティにありますよ。

ダンゴムシのガチャガチャとは?

蛇足と思いますが、一応説明しておきますと、このダンゴムシのガチャガチャはバンダイが発売しているカプセルトイ(ガチャガチャ/ガシャポン)。
ダンゴムシを10倍の大きさでリアルに再現し、ダンゴムシの「丸まる」と言う特徴も完全に再現したということで、発表当時相当話題になりました。

虫嫌いの担当者が2年がかりで設計したと言う裏話も興味深いです。

ずっと欲しかったダンゴムシ

ダンゴムシ発表の発表直後の2018年6月5日にめっちゃ欲しい旨のツイートをしていました。

第1段は8月の最終週に発売されたと記憶しています。
今はもう年が変わって3月です。
あんなに欲しかったのに、今まで何をしていた!?

私だけじゃなく、嫁も欲しがってました。
というのも、子供がダンゴムシ好きなので、買ってあげたいと言う思いから。
嫁自身はそんなにダンゴムシに興味はないかと思います。

出来ることなら8月の発売当初に入手して、この記事を書きたかったんですが…
だって、どこ探しても売ってなかったんだもの。

エキスポシティで発見。しかも6台も!

と言っても、でかけた先にガチャガチャがあったらくまなくチェックする程度で、そこまで真剣に探してたわけじゃないです。
そんなある日、訪れた大阪市吹田市にあるショッピングモール「エキスポシティ」に、それはありました。

細かい場所を言うと、エキスポシティ3階のフードコート前にガチャガチャが並んでる中です。
しかもダンゴムシに割り当てられたガチャガチャマシーンは6台!

数あるガチャガチャの中でも、やっぱりこのダンゴムシは別格みたいですね。
私が見つけると同時に5歳の次男も発見し、興奮していました。

今出回っているのは第2段!

エキスポシティで見つけたのは、12月に発売された第2段でした。
第1段とは、色が違います。

第1段は次の3色展開です。

  • だんごむし(黒)
  • 青いだんごむし
  • 白いだんごむし

それに対して第2段は次のラインアップ。

  • グレーのだんごむし
  • 赤いだんごむし
  • クリアオレンジのだんごむし

ダンゴムシと言えば「黒」のイメージですが、どの色も実際に存在するそうです。

発売から数ヶ月経た今も高い話題性

ダンゴムシガチャを発見し、4歳次男と「すごい!やっとみつけた!」とはしゃいでいるそばから、中年男性が何のためらいもなく2個お買い求めになっていました。
1個500円とガチャガチャにしては高額にもかかわらず、
その後も別の人も続々と購入しているのを目撃。

さらには若い女性も、発見するやいなや「あ、ダンゴムシのガチャガチャ!めっちゃリアル!買わへんけどな。」と言いながら通り過ぎました。

 

…買わへんのかい!

 

最初その場を離れていた嫁は、ダンゴムシガチャを発見するやいなや、財布をパカっと開けて小銭を確認。

 

この人も買う気満々やで!

「赤いだんごむし」が出た

100円玉5枚を投入して出てきたダンゴムシは「赤いだんごむし」でした。
一番オーソドックスな黒いダンゴムシがほしかったんですが、黒は第1段でしかラインアップされていません。
現在も第1段のダンゴムシガチャガチャが存在するのか不明ですが、エキスポシティには第2段のみ設置。

だって、第1段が発売された時、どこ探しても見つけられなかったんだもの!

ダンゴムシはカプセルには入っておらず、丸まった状態で出てきます。
ダンゴムシの特性とガチャガチャの相性の良さ!

子どもたちも大喜び

もちろん子どもたちも大喜び。
上の写真は、「巨大ダンゴムシに襲われるごっこ」を始める次男。
エイリアンの「フェイスハガー」的なやつですね。

この大きさのダンゴムシが、こんなふうに襲ってきたら絶対トラウマになります。

長男「ねえ、ぼくのは?ぼくのは?」

ダンゴムシを買って次男に持たせてたんですが、長男が「ねえ、ぼくのは?ぼくのは?」と騒ぎ出しました。
次男だけ買ってもらってずるい!って思ったみたいです。

違う、これは俺のだから。

次男に買ってあげたわけじゃなくて、貸してるだけだから。
だから長男の分を買ってあげる予定は今のところないから!

でも、次に見かけたらもう一個買うかも。
もちろん長男用じゃなくて、自分用ですが。

すごいリアル。思った通りの出来栄え

シルエットのリアルさとおもちゃとして遊べるギミック、頑丈さのバランスが絶妙です。
背中側のフォルムは、文句の付けようがないくらい雰囲気出てます。
お腹側は、7対14本の足が並び、虫が嫌いな人が見たら鳥肌が立ちそうな感じに仕上がっています。

この圧巻の出来を説明するのに、言葉よりも画像を見てもらったほうが100倍伝わるかと思います。

広げたときにちょこっとはみ出る足がかわいいですね。
主張の強い大きな甲羅(?)と、控えめにちょっとはみ出る足のコントラストがたまらない。

ダンゴムシの丸め方

ダンゴムシはこうやって丸めます。

足を内側に折りたたみます。

下の矢印の突起を、上の矢印の穴に差し込んで固定します。

丸まり完了!

ややリアリティを欠くお尻の突起は何かと思えば、丸まる時に固定するためだったんですね。
なるほど。

手触りも良し。

甲羅を撫でてみると、すべすべしていて触り心地もGoodです。

撫でていると、心が穏やかになり、日頃の嫌なことも浄化されていくような感覚です。
このダンゴムシには心のデトックス効果があるのかもしれません。
ずっと撫でていられる。

※ 効果・効能には個人差があります。

玄関に飾ろうとしたら嫁に却下された

このダンゴムシは、置物としても十分なクオリティを発揮します。
招き猫代わりに玄関に飾りたい、と嫁に打ち明けたところ、即却下されました。

なぜ?

会社のデスクにもぜひ飾りたいですね。

2個買えばよかった。

ネットでは高値で売買

アマゾンで3個セット2320円で売られているのを確認しました。

メルカリでも1個1000円ほどで売られてるのをメルカリ民の嫁が発見し、買うかどうかちょっと悩んでたり(今回入手する前の話)。

セットじゃなくて1個で2,250円と言う高値で売られているものもあります。
さすがに2000円超えは高すぎる気も…。

感覚的には許せるのは1000円くらいかな。
つまり500円でガチャガチャを引いて、ネットで転売するだけでお金が稼げる簡単なお仕事が可能となっているわけですね。
まあ、売れ残るリスクもありますし、送料を考えたら儲けはほとんど残りませんけど。

全3種セットで2320円と言うは、結構絶妙な価格かも。
自力で3色揃えようとするとダブリも出るでしょうから、確実に3色揃うという保険の意味で2320円はありかもしれません。

まとめ

諦めかけていたときに突然眼の前に現れたダンゴムシ。
買って正解でした。

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