Windowsタブレットの意外なメリット
2019/06/20
今まで、Windowsタブレット ASUS VivoTab note 8関連の記事を幾つか書きました。
文字入力が使いにくかったり、ソフトによってはメニューの小さいボタンが押しにくかったり、使い方に若干の工夫が必要ですが、なかなか気に入って使っています。
今回は、そんなwindowsタブレットの意外なメリットが見つかったので、お伝えしたいと思います。
この記事の目次
Youtubeにハマる3歳と1歳の息子
家で私がパソコンでネットとか見たり、ちょっとした作業をしていたら、子供がすぐに寄ってきて、Youtubeの動画を見せろだの何だの言ってきます。
しまいには私の膝の上によじ登って、キーボードを勝手に叩いたり、マウスをいじったりして、何も作業が出来ない状態になってしまいます。
「忙しいんだから、あっち行けよ!」と、あまりにも冷たくあしらうわけにもいきませんしね。
何回かYoutubeで動画を見せたのがいけなかったのかもしれません。
パソコンはなんか面白いものが見れるもの、と認識してしまってます。
ところで、スマホやタブレットに慣れた最近の子供って面白いですね。
私のパソコンのモニターはタッチパネルではありませんが、子供はスマホ感覚で画面をタップしたりスワイプしようとします。
画面は全部タッチパネルだと思ってるんでしょうか。
指で操作できると頑なに信じて、真剣な顔で画面を触っているのが微笑ましくて、笑っちゃいますね。
Windowsタブレットの意外なメリット
そんな子供たちがいるので、子供が寝てる時以外はパソコンでネットサーフィンとかほとんどできないわけですが、ここでWindowsタブレットの出番です。
タブレットをいじっていても、パソコンの時ほど子供たちは食いついてこないんです。
なので、ちょっとした調べ事がある時は、その辺に寝っ転がってタブレットでやった方がよっぽどはかどります。
これはタブレットを買った時には想定外のメリットでした。
Windowsタブレットのメリットというか、androidタブレットでも同じ事が言えますけどね。
でもたまに、子供がタブレットにも食いついてきて「アンパンマン描いてー」とか言ってきます。
このVivoTabには、デジタイザが付いているので、これを使って絵が描けるって知ってるんです。
これも、タブレットで何回か絵を描いてあげたことがあるので、「絵が描ける面白いもの」と認識されてしまってるみたいですね。
ちょっとしくじりました。
Windowsタブレットは、やっぱりキーボードがあったほうが便利
話は変わりますが、タブレットなので、画面上のキーボードにて文字入力を行うわけですが、やっぱり文字が打ちにくいですよね。
しかも画面を横向きで使っていると、そのソフトウェアキーボードがでかい!
入力エリアがキーボードで隠れて打ちにくいったら無いです。
画面縦向きで使うと多少ましですが、次の参考記事のような方法もあります。
参考記事
Windowsタブレットで、タッチキーボードに隠れたウィンドウを表示させる
ソフトウェアキーボード右上のボタンを押すと、入力中のウィンドウのサイズが自動で変更されて、キーボードに隠れないようにすると言うもの。
便利な機能なんですが、一つ難点があります。
サイズが変更されて、入力がしやすくなる。
ここまではいいんですよ。
でも、キーボードを閉じても、ウィンドウのサイズが変更されたまま戻ってきません。
ウィンドウを画面に最大化しているときはそんなに気になりませんが、そうじゃない時はかなり気になります。
惜しいですねー。
元のサイズに戻ってくれたらほぼ不満なく使えるのに。
手動で元のサイズに戻すのも手間です。
OTGケーブルを入手
amazonで買い物するついでに、OTGケーブルを購入しました。
一言で言えば、マウスとかキーボードに付いている普通のサイズのUSBケーブルを、タブレットに付いているmicroUSBに変換するケーブル。
これを使えばWindowsタブレットにキーボードやマウスを有線接続できます。
時代の流れとしては、bluetoothのキーボードやマウスを使うのが一般的かもしれませんけどね。
OTGケーブルは1本持っておいて損はないです。
余談ですが、amazonで買い物する時に、よく確認もせずに注文したら、97円の商品に対して390円も送料がかかってしまいました。
なんだか無性に悔しいですね。
確認は怠らないようにしたいものです。
それで、適当な手持ちのUSBキーボードを接続してちょっと使ってみたわけですが、これが快適過ぎて笑ってしまいました。
考えてみれば、Windowsタブレットの中身はパソコンそのものなので、パソコンでキーボードを使って入力してるだけなんですけどね。
タブレットのサイズの2倍ほどもあるキーボードで入力するというアンバランスさも、なんか新鮮です。
この快適さを味わってしまったら、使いにくいソフトウェアキーボードには戻れないかもしれません。
まとめ
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- タブレットのほうが、PCより邪魔をされにくい。
- amazonの送料はよく確認しましょう
- やっぱり、物理的なキーボードがあったほうが便利
- キーボード付きのWindowsタブレットが気になる
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