カワハラの、雑多な記録。

seesaa→WordPress移転 googleアドセンスを簡単に貼るために、ショートコードを設定する

      2019/06/24

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WordPressテーマ「Stinger5」の機能で、アドセンスを簡単に貼れるようになっていますが、それは使わないことにします。
その機能を使うと、貼られる場所が固定されますが、記事中の好きな場所に貼りたいと思っています。
手動で貼ることによって、記事ごとに「この記事にはアドセンスは貼らないでおこう」と言う対応もしやすくなります。
す。

ショートコードとはあらかじめfunction.phpに設定をしておくことで、記事中に[adsense](実際は[]は半角で書きます。)と書くだけでそこにアドセンス広告を置くことが出来ます。

今回、「ショートコード」と言う言葉も初めて聞くような状態から始めたので、初めは右も左も分からない状態。
具体的な書き方は、下のページが非常に参考になりました。
ANKARE IIDX
seesaaでブログを指定た時は、記事本文に直接アドセンスのコードを記述していましたが、WordPressではショートコードと言う機能を使ってみることにします。

functions.phpはこう書く

WordPressの「外観」→「テーマの編集」→「テーマのための関数」(functions.php)」を開き、下記の内容を、一番下にでも追記します。

function showads() {
return ‘
(ここに自分のアドセンスコードを記述)’;
}

add_shortcode(‘adsense’, ‘showads’);

こうすることで「[adsense]」と記事編集中に入力すると、そこに追加したいコードが入力されます。

基本的にはこれでいいんですが、出来ればPCから見た時とスマホから見た時で内容を変えたいと思います。
具体的には、スマホから見た時はレスポンシブな広告1個、PC空はそうじゃない広告2個、みたいな感じで。

さらに、私は記事真ん中と記事の最後に広告を入れたい。
アドセンスを貼れるのは、GOOGLEの規約で1ページ3個まで。

と言う条件なので、[adsense1],[adsense2]の2種類のショートコードを作成し、
[adsense1]
スマホ レスポンシブ広告1個
PC 非レスポンシブ広告1個

[adsense2]
スマホ レスポンシブ広告1個
PC 非レスポンシブ広告2個

となるようにしました。
[adsense2]のスマホを1個にしたのは、スマホで2個並べたらダメ、みたいなgoogleの規約があるため。

レスポンシブの広告とか非レスポンシブな広告とかは、あらかじめアドセンス側で設定してコードを取得しておきます。

ぐたいてきにどう書いたかは、次の通り。

[adsense1]

/*–googleアドセンス(記事中PC、スマホ(レスポンシブ)ここから–*/
function showads1() {
if(is_mobile()) {
return ‘

ここにスマホ用のアドセンスコードを記述

‘;
} else {
return ‘

ここにPC用のアドセンスコードを記述

‘;
}
}
add_shortcode(‘adsense1’, ‘showads1’);
/*–googleアドセンス(記事下PC、スマホ1個(レスポンシブ)ここまで–*/

[adsense2]

/*–googleアドセンス(記事下PC2個、スマホ1個(レスポンシブ)ここから–*/
function showads2() {
if(is_mobile()) {
return ‘

ここにスマホ用のアドセンスコードを記述

‘;
} else {
return ‘

ここにPC用のアドセンスコードを2個続けて記述

‘;
}
}
add_shortcode(‘adsense2’, ‘showads2’);
/*–googleアドセンス(記事下PC2個、スマホ1個(レスポンシブ)ここまで–*/

/* */ で囲うとコメントとなり、function.phpからは無視されるので、あとで読み返すときのために、分かりやすい説明を入れておいたほうがいいと思います。
自分で書いときながら、1か月後とかに見ると、何書いてるのか分からなかったりしますからね。

使い方

記事の真ん中の適当な位置に[adsense1]、記事の一番下に[adsense2]と書くだけです。
(何回も言いますが[]は半角で)

[adsense1]は、2個めの見出し(h2タグ)の手前辺りがいいかなーと個人的には思っています。

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