ピンセットで取りやすい水いぼと取りにくい水いぼがある
2017/07/20
子供達に出来た水いぼをピンセットでちまちまと日々取っています。
いくつも取っていると、簡単に取れる水いぼと、なかなか取れない水いぼがあることが分かってきました。
この記事の目次
水いぼによって痛さに違いがあるようです
子供が寝てる時に水いぼをピンセットでちまちまと取っているわけですが、水いぼによってはそれほど痛がらないのと、すごく痛がって起きそうになるものがありました。
長男の場合は腕に出来た水いぼより、足に出来た水いぼの方が痛がる傾向があります。
確かに、太腿の内側とかをつねってみると、腕とかに比べるとものすごく痛いです。
水いぼが出来ている場所の問題なのかな?と思いましたが、次男の太ももに出来た水いぼをとっても、目が覚める程痛がっている感じはしません。
色々取っているうちに痛がる水いぼとそうじゃない水いぼの違いが分かってきました。
水いぼの形によってピンセットで取りやすいものと取りにくいものがある
取った時にそんなに痛がらない水いぼは、ピンセットでつまんだ瞬間に「これはキレイに取れそう」と直感的になんか分かります。
そういう水いぼは、そこまで極端には痛がらなかったです。
それに対して長男が悶絶するほど痛がる水いぼは、「なんかやたらと取りにくい!」と感じました。
うまくピンセットでつまむことが出来ません。
「これ大丈夫?ちゃんとつかめてる?」と、やっている私もなんか確信がないまま引っ張ると、長男がめちゃくちゃ痛がると言うわけです。
それでも一応「芯」らしきものは取れましたが…
芯を取った後も数日はいぼの跡が盛り上がったままです。
腫れているんでしょうか?
そんなに痛がらない水いぼは、キレイに取れるので取った直後も跡は盛り上がってなくて平らになります。
取りやすい水いぼと取りにくい水いぼの違いを図にするとこんな感じです。
取りやすい水いぼは、周囲の皮膚と水いぼの境界がはっきりしています。
平地の中に突然、壁が垂直な山があるような感じです。
一方取りにくい水いぼは裾野の広い山みたいになだらかに盛り上がってきて、水いぼとその周囲との境界がはっきりしません。
どこまでがいぼなのか分かりにくく、非常につまみにくいです。
余分なところまでピンセットでつまんでしまうので痛いのかもしれません。
これは割りと取りやすい水いぼ。
取りやすい水いぼが成長すると取りにくくなる?
できたてホヤホヤの水いぼは取りやすいけど、放置して水いぼが成長すると取りにくい水いぼになる、のかもしれません。
これは私の想像なので、実際のところどうなのか分かりませんが。
水いぼは自然治癒するまで放っておくと言う方針じゃない場合は、小さい水いぼを見つけ次第すぐに取ってしまうのが良いのかと思います。
もしかして、この取りにくいやつは水いぼじゃなくて、他のいぼだったりするのかもしれません。
取りにくい水いぼを、色んな角度から攻めたら取れた
この取りにくい水いぼにどう対処すればいいのか結論は出ていませんが、色んな角度から攻めたら割と簡単に取れたことがあります。
どういうことかというと、水いぼを真上から見てピンセットでつまみます。
ピンセットの先端で左右からつまむとしましょうか。
ちょっと力を入れてみて、今度はピンセットを90度回して上下からつまんで見たりします。
色々角度を変えながら、つまんだりしていたら、ほとんど引っ張ってないのに芯がポロッと取れたことがあります。
毎回これで取れるわけではないですが、こういう事もあると言うことで。
まとめ
取りやすい水いぼから処置していくと、後半戦では取りにくいのばっかり残ってしまいます。
取りにくい水いぼは子供も痛がるし、それを見てる私の心も痛んできます。
でも残ってるのは取りにくい水いぼばかり。
まさに地獄です!
…早く完治して欲しいものです。