カワハラの、雑多な記録。

【テンキーレスは慣れる】キーボードのテンキーはなくても大丈夫なことが分かった

   

キーボードを買う時、特に高級なキーボードを選ぶときは「テンキー付き」か、「テンキーレス」にするか悩みますよね。
特に今までテンキーありのキーボードしか使ったことない人は、テンキーレスの魅力を伝える記事を読んだりして迷っているんじゃないでしょうか。

結論から言うと、テンキーレスでもすぐに慣れるので、あまり困ることはありません。

テンキーなしのリアルフォース91を会社の業務で1年近く使ってみた私が、テンキーがなくてもいい理由を説明したいと思います。

テンキーのあり、なしで迷っている方の参考になれば幸いです。

テンキーがなくても慣れるので問題ない

テンキーのないリアルフォース91を使い始めて1年弱。
当初はテンキーがないことに若干の不安を感じていましたが、使い始めると「無いなら無いで、特に問題ない」ことが分かりました。

メールやブログを書いてるとき、文章の中に出てくる数字をタイプする程度なら、テンキーを使うほうが面倒くさいです。
テンキーの方まで右手を移動させなきゃならないですからね。

1、2桁の数字なら、キーボード上部に一列に並んだ数字をタイプしたほうが確実に早いです。
10桁とかになると、流石にテンキーの方に分があると思いますが。

あったらあったでたまに使う(でもめったに使わない)ので、「テンキーは無いほうがいい」とまでは言いません。
「エクセルの表に数字を大量に入力する」みたいな仕事じゃなければ、テンキーレスを検討してはいかがでしょうか。

でも、「なくても大丈夫」と分かったので、キーボード幅の幅は広がったとおもいます。

テンキーレスのメリット

テンキーレスのメリットとデメリットを確認してみましょう。
まずはメリットから。

  • デスクを広く使えて 見た目がスッキリ
  • マウスの距離が近くなり効率アップ
  • テンキーレスのキーボードのほうがちょっと安い場合がある
  • 持ち運びに便利
  • 通っぽくてカッコいい

デスクを広く使えて 見た目がスッキリ

テンキーがないぶんだけキーボードが小さくなります。
デスクのスペースが限られている場合はこの違いは大きいですね。

見た目もすっきりして、散らかってるのが嫌いな人も良い気分になれるかもしれません。

マウスの距離が近くなり効率アップ

右手でマウスを使う場合、このメリットはかなり大きいかと思います。
タイピングのホームポジションは、キーボード全体から見てかなり左よりに位置します。
体の中央とホームポジションの中央を合わせると、体に対してキーボードを右に寄せて置くことになります。

そのキーボードの更に右にマウスを置いたとしたら、かなり腕を伸ばさないといけません。
テンキーレスだと、テンキーの分だけマウスを体に寄せることが出来るので、状況はかなり改善されます。

変な体勢でマウスを操作してたら、肩もこっちゃいますね。
テンキーレスで体をいたわりましょう。

でも私は左手でマウス(トラックボール)を使うので、これは関係なかったりします。
もっと言うと、右利きの人でも左手でマウスを使ったほうがいいんじゃないかとさえ思います。

この記事の趣旨とは外れますが、気になる人は以下の記事を御覧ください。

左利きの私が断言!右利きの人でも左手でマウスを使うと快適

テンキーレスのキーボードのほうがちょっと安い場合がある

一概には言えませんが、ヤフオクでリアルフォースの中古を見てると、1万円以下の出品ではテンキーなしの方が多い気がします。
新品だと、テンキー有り無しでそんなに変わらないかな。

極端に安価な1,000円くらいのキーボードだと逆にテンキー付きが多いと思います。
テンキー付きのほうが汎用性が高くて無難なので、「大量に作れる = 安く製造できる」ってなるんでしょう。

持ち運びに便利

世の中にはお気に入りのキーボードを持ち歩いて、複数の環境で同じものを使う人もいるようです。
自宅と職場とか。

持ち運ぶ場合はテンキーあり/なしの差はかなり大きいですよね。
テンキーレスだと長さが9cm程短くなりますから。

キーボードを持ち歩くほどのこだわりのある人には、HHKBとかが人気あるみたいです。

通っぽくてカッコいい

デスクトップPCを買ったときに付属しているキーボードはテンキー付きが普通ですよね。
特にこだわりがない人は、この付属のキーボードを使うと思います。

なので「テンキーレス = キーボードにこだわってる」ということがひと目で分かるわけです。
なんか、通っぽくてかっこいいですよね。

そう思ってるのは自分だけで、他人はなんとも思ってない可能性が高いですが。
この自己満足が仕事における生産性を上げてくれると信じることにしましょう。

さっきも例に出した「HHKB」なんて、特にマニア好みのキーボードですよね。
こんなの使ってたら、ただ者じゃないオーラが出ちゃいますよ。

テンキーレスのデメリット

続いてはテンキーレスのデメリットを。

片手で数字を打ちにくい

テンキーがあると右手だけで数字を打てます。
テンキーレスだと、キーボード上部に横一列に並んだ数字で入力しなければなりません。
慣れたらどうってことないですが、数字を表に延々と入力する作業をするときは若干効率も落ちます。

「+」や「*」が入力しにくい

にテンキーレスは、+や*の記号の入力はShiftキー + 右手小指での入力になり、若干打ちにくいです。
テンキーがあればShiftキーを併用することなく軽やかにこれらの記号も入力出来ます。

テンキーだけ別に用意するという手もあり

テンキー付きフルキーボードの、テンキー部だけを切り取ったような製品が販売されています。
テンキーレスキーボードを使用していて、数字の入力に不満を感じたらこの「単独テンキー」を導入するのもまた一つの手です。
テンキーレスキーボードに並べて置けば、テンキー付きに早変わり!

「じゃあ、最初からテンキー付きのキーボードを買えよ!」というツッコミが聞こえてきますね。
テンキーレスキーボードを持ち運ぶ人で、職場では数字入力が多いけど、自宅ではそうでもない、みたいな人だとメリットあるかもしれません。

まあ、USBポートを一つ専有される上に、机の上にケーブルが増えてごちゃごちゃするので、あんまりスマートじゃないですけどね。

そもそも、テンキーのないノートPCで使うことが多い品物かと思います。

なぜテンキーレスのリアルフォース91を買った?


ちょいと余談ですが、「テンキーいる派」だった私がなぜテンキーレスのリアルフォース91を買ったのか。 その理由は、ロジクールのK840と言うメカニカルキーボードを買って高級なキーボードに興味が湧いた私は、リアルフォースも使ってみたくなったのです。

リアルフォース91はヤフオクで中古を買ったんですが、当時の相場ではテンキーレスのリアルフォースの方が少し安く出品されてました。
なのでテンキーなしのリアルフォース91を選んだ理由は、「本当はテンキー付きが欲しかったけど、これが安かったから」という超消極的な理由からです。

テンキー付きキーボードでも、ほとんどテンキーを使わなくなった

現在、職場ではテンキーレスのリアルフォース、自宅ではテンキー付きのロジクール K840を使用しています。
PCを操作している時間の長い職場でテンキーレスに慣れてきて、自宅のテンキー付きキーボードを使うときでもほとんどテンキーに触らなくなってしまいました。

あっても使わないなんて、やっぱりいらなかったんだ、テンキー。

テンキーレスを買う前に「テンキーは使わない」という縛りを設けて試してみよう

私がいくら「テンキーはなくても大丈夫」と言ったところで、人には向き不向きがあります。
「テンキーレスのキーボードを買ってみたけどやっぱりダメだった!」ってなったらもったいないので、まずはテンキーレスで大丈夫かシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

具体的な方法は簡単で、今使っているテンキー付きのキーボードの、「テンキーを使わない」と言うルールを設けてしばらく使ってみるというもの。

その結果、「テンキーがなくても大丈夫そうだな」と思ったら、安心してテンキーレスのキーボードを購入できますよね。

おすすめのテンキーレスキーボード

東プレ リアルフォース R2TL-JPV-IV

高級キーボードの代名詞とも言える東プレの「リアルフォース(REALFORCE)」。
テンキーレスで最もオーソドックスなタイプがこの「R2TL-JPV-IV」になります。
キーによって重さを変えている「変荷重」、味わい深いアイボリーカラー、そしてもちろん「テンキーレス」。

一般的なテンキー付きフルキーボードから、テンキーのみを切り取ったようなイメージです。
奇をてらったところのない素直なキー配列は、テンキーレス初心者が使ってもすんなりと馴染めるかと思います。

リアルフォースは細かい使用の違いですごく種類がたくさんあるので、よく吟味して買うことをおすすめします。

PFU HHKB PD-KB420B

HHKB(Happy Hacking Keyboard)で有名なPFUのテンキーレスキーボード。
ただのテンキーレスではなく、キーの配列もかなり独特です。
コンパクトさを追求するためF1~F12等のキーはなく、「PageUp」や「Delete」キーすらありません。

それらのキーをどうやって入力するかと言うと、左下や右下にあるFn(ファンクション)キーを押しながら「BS」キーで、「Delete」になる、と言った具合。

はっきり行ってマニア向けのキーボードですが、ホームポジションから離れずにすべてのキーにアクセス出来るため、慣れたら手放せなくなる中毒性を秘めています。

英語配列、日本語配列が選べますが、PD-KB420Bは日本語配列でカーソルキー付き。
英語配列ではカーソルキーすらないモデルもあります。
静電容量式は2~3万円と高価ですが、メンブレン式だと5千円代からラインアップ。

HHKBも種類が多いのでよく吟味して買いましょう。

まとめ テンキーはなくてもいい(でも別にあってもいい)

というわけで私の結論は、「テンキーはなくてもすぐ慣れるので問題ない」でした。
正確に言うと、「あってもなくても、どっちでもいい」ですかね。

…明確に「テンキーレスの方が良い」ってわけじゃないので、次に買う時はどっちを選ぶか、やっぱり悩んでしまいそうです。

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