カワハラの、雑多な記録。

阪急梅田・三番街がリニューアル。日本最大のレゴストアもオープン!

      2017/05/09

朝にテレビを見ていたら「阪急三番街がリニューアルオープン」と言う情報が飛び込んできました。
三番街はしばらく行ってませんでしたが、リニューアルしてたんだ。ふーん。
ってな感じでテレビを眺めていましたが、気になる情報がありました。

かつて三番街に合ったミニ水族館。
あの場所にレゴのジオラマが出来るとのことです。
さらに、日本で5店舗目となるレゴストアもオープンするとのこと。

三番街のリニューアルだけなら「ふーん」って感じですが、レゴストアやジオラマが出来るとなると話は別です。
俄然興味が湧いてきました。

阪急三番街とは?

阪急三番街を知らない人のために一応説明しておきます。
大阪市の中心部である梅田にあるショッピングセンターですが、大部分が地下にあるので、梅田の地下街の一部と言った印象があります。

阪急梅田駅のホームが3階にありますが三番街はその下、地上1階~地下2階に位置しています。
三番街と言う名前の由来は、出来た当初の住所が「北区小深町3番地」だったので「三番街」となったそうな。
今調べるまで知らなかった。

他にも番街シリーズとして

  • 阪急17番街
  • 阪急32番街

とかがあります。
32番街は、32番地にあるから、ではなく入っている建物が32階建てなので32番街というトリッキーな由来です。

レゴの巨大ジオラマは三井淳平さんの作品

lego-diorama

出典:https://mainichi.jp/articles/20170427/k00/00m/040/011000c

三番街にかつて存在した「かわいい水族館」があったところにレゴのジオラマが設置されているようです。
しばらく三番街に行ってないんですが、あの水槽はもうないんですね。
32年間設置されていたのが、2016年8月31日を最後にクローズしたそうです。

レゴのジオラマだったら一度作ってしまえば、魚と違って餌をあげたりしなくていいので管理が楽ですね。

このレゴのジオラマはレゴ認定のプロビルダー、三井淳平さんの作品です。
三井さんは有名な東大レゴ部を作った人。
高校生の時にTVチャンピオンに出演したりで有名人になりました。

三井さんの作品はジャンルとしては「積分」になります。
基本的な四角いブロック以外はほぼ使用せず、ひたすら積んでいくことによって形を作ります。
大型のレゴモデルは、この積分系の手法で作られることが多いですね。

この方法の欠点としては、レゴが大量に必要になるということ。
なかなか、素人には手を出しづらいジャンルです。

上の写真は、阪急梅田駅を再現したジオラマとのこと。
画像が荒くて分かりにくいですが、よく見ると阪急マルーンと呼ばれる特徴的なカラーが素敵な阪急電車と、複数のホームが平行に並んでいる梅田駅ホームの情景をよく再現しています。
自分のよく知っている場所がジオラマになっているのを見ると興奮しますね。

他にも阪神甲子園球場などのジオラマが展示されているとのこと。
甲子園球場はたしか、レゴランド大阪のジオラマにもありました。
あちらのと見比べてみるのも面白いかもしれません。

レゴストアは日本最大の規模

lego-store-3bangai

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000022901.html

そして三番街の北館1階に新たに誕生したのが「レゴストア」。

オープン記念キャンペーンとして、2万円以上お買上げで非売品のレゴストアのキット、5000円以上お買上げで非売品のブロックキットが貰えます。
数量限定、なくなり次第終了なのでお早めに。

こりゃ、amazonでレゴ買ってる場合じゃないですね。
今すぐ梅田のレゴストアへ!

レゴストアではおなじみのレゴの詰め放題「ピックアブリック(Pick a Brick)」や、自由にミニフィグのパーツを組み合わせて購入できる「Build a Mini」コーナーももちろん設置されています。

しかも、三番街のレゴストアは日本で5店舗目のレゴストアとなりますが、ここが国内では最大規模の店舗らしいじゃないですか。
これは、梅田に行った時に立ち寄るべきスポットが一つ増えましたね。

レゴが貰える組み立てイベントも開催

4月29日、30日にレゴ関連のイベントも開催されます。

http://www.h-sanbangai.com/event/2017renew/event/index.html

  • レゴモザイク壁画(ポリスステーション)
  • レゴシティ組み立て体験

特にオトクなのが「レゴシティ組み立て体験」。
レゴのミニセットの組み立てを体験できるんですが、組み立てたミニセットは持って帰れます。
ただし、先着1000名で、対象年齢は5歳~小学生まで。
対象年齢のお子様がいる方は是非足を運んでみては。

「レゴモザイク壁画(ポリスステーション)」は5歳~、となっているので大人だけでも参加できるかと思います。

更に5月7日には、例のジオラマの作者であるレゴ認定プロビルダー三井淳平さんのワークショップが開催。
11時からと14時からの2回開催、各先着40名、小学生以下が対象とのこと。

内容としては阪急電車のモザイク画を作るもので、各々がモザイク画の一部分を作り、最後に三井さんがつなぎ合わせて大きなモザイク画が完成するというものです。

三井淳平さんに会いたいという方は行ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

三番街のレゴストアに、エキスポシティのレゴストア、天保山のレゴランドDC大阪、三田のクリックブリック、神戸のクリックブリック。
関西のレゴ事情が充実してきました。
レゴ好きの私にとっても嬉しい限りです。

 - LEGO(レゴ)