カワハラの、雑多な記録。

父の日プレゼントで安いけど喜ばれるものは?

      2019/06/20

父の日のプレゼントを何にしようか、毎年悩んでしまいますよね。
父の日には何もしないという人も、結構いるとは思いますが、できればなにかプレゼントをしたいところ。
でも、あまりお金をかけることが出来ない、またはお金をかけたくない人にとっては、なにか安くていいものはないか気になりますよね。
安くて、父が喜ぶものを今回は考えてみます。

父は何を貰ったら嬉しいのか?

参考記事 父の日のプレゼント-父親がもらって嬉しいと答えたもの

この記事に、2007年~2011年ごろに企業数社が調査した、父親が貰って嬉しいものランキングがまとめてあります。
少々古い情報ですが、父のほしがるものが数年で劇的に変わるわけでもないと思うので、支障はないでしょう。

アンケート結果が幾つか掲載されていますが、2つほど例を上げてみます。

2007年オリコンキャリア調べ。
1位 「いつもありがとう」といった感謝の言葉や気持ち 44.7%
2位 手紙 25.7%
3位 ネクタイ 14.5%
4位 バッグ/財布 12.3%
5位 時計 9.5%

2009年大塚製薬調べ。
1位 直筆のメッセージ・手紙 43.3%
2位 趣味にあっているもの 40.3%
3位 愛着をもって使えそうなもの 28.3%
4位 普段から使えるもの 28.0%
5位 自分が持っていないもの 14.7%

オリコンキャリアの調査結果は1,2位に感謝の言葉や手紙と言うお金の殆どかからないものが出てきました。
大塚製薬の調査結果は、やや抽象的なものがランキングされていますが、1位はやはりメッセージや手紙と言うお金のかからないもの。

他の結果でも、感謝の言葉や手紙というのがかなり上位を占めている結果が多いです。

この記事のテーマの、「父の日にお金のかからない安いプレゼント」の答えがもう見えてきましたよ。

他には、上の2つのランキンにはないですが、お酒やスイーツ等の食べ物も人気があります。

父の日には手紙を書こう

日頃、父親への感謝の気持を伝えるなんてこと、なかなか出来ないですよね。
でも、父の日は、日頃の感謝を伝える、そういう日です。
この機会に感謝の気持を言葉にして、伝えてみるのも悪く無いと思います。

ちょっとしたプレゼントを渡す時に、直接言ってもいいですが、直接言うのが恥ずかしい時は手紙もいいですね。
手紙なんて、改まった感じがして余計に恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんが。

子供からもらった手紙なんて、絶対に捨てずに一生持っていると思います。
そのつもりで、感謝の気持を文字にして真剣手紙をこしらえます。
「父はこれを一生捨てずに持ってる」と思うと、中途半端なことは書けないですよね。
ここはいっちょ、感動の涙を流させるつもりで、すごいのをぶちかましてやりましょう。

貰える事自体が嬉しい

子供が学生ならもちろんですが、社会人だったとしても、父の日のプレゼントに、そもそも高価なものは期待していないと思います。
思わず高価なものを貰ってしまうと、無理してるんじゃないか?と余計な心配をかけたり、逆に恐縮させてしまったりするかもしれません。
しかもそれが、父親の趣味に合わないものだったりしたら、ちょっと気まずいことになります。

なので、食べ物とかお酒とか、食べたり飲んだりしたらなくなってしまうものが無難で、贈る方も貰う方も気楽でいいですが、適当に選んだものを、適当にあげるだけでは、あんまり感謝の気持が伝わらない気がします。
せっかく自分が多少なりともお金をかけて買ったのに、その気持が伝わらないのももったいないですね。

そういう時に、それほど高価ではない食べ物やお酒に加えて、心をこめた手紙の合わせ技で攻めて見るのが効果的ではないでしょうか。
手紙だけだと、小さい子供のプレゼントならアリだけど、大人がするにはなんか貧乏くさい、又は手紙だけ渡すのも恥ずかしいかもしれません。
食べ物だけだと、あんまり感謝の気持が伝わらないかもしれない。
でも、2つを組み合わせると、貧乏臭くないし、気持ちも伝わるし、費用も最小限で、最大限の効果を発揮します。

まとめ

そんなに高価ではない食べ物+手紙の合わせ技が最強という結論に達しました。
今年の父の日はこれでどうでしょう。
手紙は残りますから、毎年の恒例にしてしまえば、貰う側も父の日が毎年楽しみになるかもしれません。

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