カワハラ雑記

カワハラの、雑多な記録。

小児喘息気味の1歳の子供に吸入ステロイド薬を使う方法

      2016/03/23

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1歳半の息子が小児喘息気味

現在1歳6ヶ月の息子が、喘息っぽいと診断されて、吸入ステロイドによる治療、というか予防を行っています。

きっかけは、去年の10月頃、風邪をひいた時にやたらと「ぜえぜえ」言っていて(喘鳴(ぜんめい)と言うらしい)医者に見せたところ、小児喘息とは言い切れないが、喘鳴がするので、とりあえず飲み薬を出して様子を見るということに。
数日後にまた病院に行って診察してもらうと、まだ喘鳴がするので、吸入ステロイドを吸入させることに。
はじめは病院にある吸入ステロイドを、時々病院に行って吸わせていましたが、埒が明かんということで、自宅でも吸入ステロイドをすることになりました。

調べてみたら、吸入ステロイドって、もろに喘息の治療に使うやつじゃないですか。
小児喘息ではないと先生は言っていたけど、そこんとこはどうなのよ?と聞いてみたところ、まだ1歳なので小児喘息と診断するのは時期尚早ということみたいです。
小児喘息は、風邪をひいていない時でもぜえぜえ言ったり、発作が起きたりしますが、うちの子供の場合は風邪の影響でぜえぜえ言ってる可能性があるということで「小児喘息気味」という曖昧な診断となっています。

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吸入に使う道具、エアロチャンバー

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写真右側のスプレー容器に吸入ステロイドの薬剤が入っています。
オレンジ色の器具にスプレー容器を入れ、1プッシュすると1回分に吸入する薬剤が霧状で出てきます。
ある程度大きい子供や大人は、このオレンジ色を直接口に加えてプッシュするわけですが、1歳児にそれをやれと言っても無理な話。
そこで登場するのが、左側にある「Aero Chamber(エアロチャンバー)」です。

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エアロチャンバーとステロイドの容器を合体させると、こんな感じ。
エアロチャンバーの、酸素マスクみたいな形の、いかにもここを口に当てますってところを、子供の口に当て、スプレーをプッシュして吸わせます。

子供がめっちゃ嫌がる

器具を口に当ててプッシュするだけ、言葉で書くと簡単な話ですが、実際は子供がめっちゃ嫌がります。
手で振り払おうとするし、首を振って口に当てさせないようにするし、全力で抵抗します。
じゃあ、寝てる時にやればいい、と思ってやってみましたが、寝てる時でも全力で嫌がります。
寝てても分かるんですね。

ではどうするか?
答えは「 無理やりする」です。
具体的には次のようにやります。

エアロチャンバーの使用方法

吸入ステロイドですが、1日2回します。
朝と、晩です。

具体的な方法はまず、絵本を読んであげる時のように、子供を膝の上に載せます。
自身の右腕、または左腕を子供の体にぐるっと巻き付けるようにし、両腕が動かないように抱っこします。
別の言い方をすると、 羽交い締めにします。
機嫌が悪い時は、吸入ステロイドをすると激しく抵抗するので、しっかりと拘束することが大切です。

両腕を自由にさせておくと、エアロチャンバーを掴んで引き離そうとしてしまいます。
また、頭が動くとうまくエアロチャンバーを口に当てていられなくなるので、動かないように腕で固定します。

子供をガッチリと固定している腕と反対の手でエアロチャンバー持ち、口に当てて、プッシュ。
子供が6~8回位呼吸するまでホールドします。
呼吸するたびに、鼻のところの弁が動くので、呼吸していることが確認できます。

この動作を出来るだけ素早くします。
子供をホールドしたら、即エアロチャンバーを口に当ててプッシュです。
もたもたしていたら、子供が騒ぎ出します。

そして、うまくできたら褒めてあげます。
慣れてきたら、全く無抵抗で吸入ステロイドを受け入れるときがあり、そういう時はもっと褒めてあげましょう。

吸入ステロイドをした後は、お茶などの飲み物を飲ませるか、歯磨きをします。
口内に多少は薬剤が付着するので、洗い流すというわけです。

(2016.03.23追記)
小児喘息気味の息子がその後について。
現在2歳5ヶ月になりました。
相変わらず「小児喘息」とはっきり診断されたわけではありません。
でも、エアロチャンバーによる吸入ステロイドは数日前まで続けていました。

ちょっと暖かくなってきたので、今はもうやめています。
寒い時期になると、喘息の傾向が見え隠れするみたいですね。
特に、風邪を引いた時に発作が起きたらいけない、ってことでエアロチャンバーを続けていました。
予防的な意味ですね。

このまま喘息にならずに育ってくれればいいですが…

まとめ

小児喘息かどうかまだ分かりませんが、とりあえず今のところはぜえぜえ言ったりはしていません。
吸入ステロイドの効果があったということですかね。

最初は泣き叫ぶほど嫌がっていて、「これはかわいそうだ」と思いつつ無理やりしていましたが、しばらくすると慣れてきたのか、今ではそれほど嫌がりません。
拘束しておかないと、手で振り払おうとしますが、泣くことはなくなりました。
どんなことでも慣れてくるもんですね。

小さい子供に吸入ステロイドをするときの、参考になれば幸いです。

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