カワハラの、雑多な記録。

思ってたより高い!ランドセルはどうやって選べばいい?

      2017/08/17

長男が来年小学生になります。
小学校入学で必要となるものは色々ありますよね。
学習机とか。(必要ないと言う人もいますが)
学習机は作ったのでいいとして、他に大事なのがランドセルです。

でも、いざランドセルを選ぶ段階になると、正直言ってどれがいいのか分からない!
そりゃそうですよね。
小学校を卒業して以来、ランドセルに縁のない生活を送っているわけで、ランドセルに興味もありません。

興味ないからと適当なものを買って終わりにするのもなんなので、色々と調べたら、色々分かってきました!

まずはカタログを取り寄せてみた。素材サンプル付きのところも

ランドセルカタログを並べた画像

今年の3月のある日、嫁から「ランドセルのカタログを請求しといて。」と指令が下りました。
「インターネット全盛のこのご時世に紙のカタログをわざわざ取り寄せるなんてちゃんちゃらおかしいぜ!」と鼻で笑っていましたが、カタログ請求は無意味ではありませでした。

メーカーによっては、ランドセルに使用している革の素材サンプルが付いているんです。
これにより、そのランドセルの表面がどれくらい丈夫かを実際に確かめることが出来るというわけです。
素材に自信のあるメーカーだからこそ出来ることですね。

ランドセル革素材サンプル
それにしても長男が入学するのは1年以上先です。
「今からカタログ請求なんて早すぎじゃない?」と思いましたが、こだわる人はこの時期から動き始めたほうが良いみたいですね。

有名で人気な鞄工房が作るランドセルは、発売直後に売り切れるそうです。
この記事を書いているのが7月ですが、すでに売り切れしたのもあるとか。
入学の4月が近づくにつれ、希望している色やモデルがなくなっていきますので、こだわるなら早めに買っておくのが吉です。

一方うちの嫁は革の質感を吟味したい、とか人気の工房のランドセルをぜひ買いたい、とかではないみたいです。
素材サンプルなんてろくに見てないですし、工房系のランドセルにも興味はなさそう。
単に「紙のカタログのほうが見やすそう」というだけの理由でカタログ請求の指令を出したみたいです。

ちなみにカタログを取り寄せたのは下記のメーカー。
有名なのかどうかなんて全然分からないまま、検索して出てきたのを手当たり次第請求しました。
結果的に有名所はだいたい押さえてたみたいです。

土屋鞄
http://www.tsuchiya-randoseru.jp/sample_contact/
中村鞄製作所
https://www.nakamura-kaban.net/shop/contact/catalog.php
黒川鞄工房
https://www.kurokawa-kaban.com/randoseru/catalog/
池田屋
https://www.ikeda8.com/rand_catalog/
ランドセル工房生田
https://www.randsel.jp/catalogue/
ららや ララちゃんランドセル
https://ssl.raraya.co.jp/catalog
フィットちゃんランドセル
https://www.fit-chan.com/catalog/
コクヨ×あんふぁんランドセル
http://enfant.living.jp/osaka/randoseru/download.html
セイバン 天使のはね
https://www.seiban.co.jp/request2018/
マツモト くるピタランドセル
http://www.kurupita.jp/

あと、イオンとニトリはお店に行ってカタログを貰いました。

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ランドセル高っ!!

そもそもランドセルの相場をよく知りませんでした。
セイバンと言うメーカーがどうもランドセルの最大手っぽいので取り寄せたカタログを見てみました。
「天使のはね」ってなんか聞いたことありますよね。
それがセイバンが作っているランドセルのシリーズです。

ランドセルは高くても5,6万円だろうとなんとなく思っていました。
大きくは外れていませんでしたが、天使のはねの場合は新品の定価で、安くて5万円台後半。

思ったより高い!

もちろんもっと安いのはいくらでもあることも分かってきましたが、有名メーカー品だと5万円前後のランドセルにラインアップが集中している感じです。

取り寄せたカタログの中で一番高かったのが黒川鞄工房の総コードバン

黒川鞄工房 総コードバンランドセル出典:https://www.kurokawa-kaban.com/randoseru/products/premium_takumi.html#black

お値段は驚きの198,000円(税込み213,840円)。

…ランドセルに20万円って、正気か?

コードバンっていうのは馬の革らしいです。

ランドセルに使われている素材によってヒエラルキーがあるようで、

  • 人工皮革
  • 牛革
  • 馬革

この順番で格が上がります。
全然知らなかった。

私はいい年した大人ですが、馬革はおろか牛革のかばんも持っていません。
これは庶民の私とは縁のない、お金持ち向けのランドセルなんだと自分に言い聞かせ、そっとカタログを閉じました。

高いランドセルと安いランドセル、大量生産系と工房系ランドセル、それぞれの傾向

カタログを見ていて思ったのは、高級路線のランドセルになるほどデザインがシンプルになるということ。

また、ランドセルにはざっくりとわけて「大量生産系」と「工房系」の2つにわけられます。
明確な定義があるわけじゃないと思いますが、大量生産系のメーカー、ブランドとしては

  • ニトリ
  • セイバン 天使のはね
  • ハシモト フィットちゃん
  • イオンのランドセル

など。

工房系は昔ながらの鞄工房が手がけたランドセルで職人が手作りしているイメージ。

  • 土屋鞄
  • 鞄工房山本
  • 中村鞄製作所
  • 黒川鞄工房
  • 池田屋
  • ランドセル工房生田

など。

大量生産系よりも工房系の方が落ち着いた雰囲気でゴテゴテした刺繍や装飾が少ないです。

セイバン_ラブピミルキー
出典:https://www.seiban.co.jp/girl/lovepea/milky/

それに対し、大量生産系の4~7万円のランドセルはゴテゴテとした装飾が多いです。
特に女の子向けのランドセルは過剰とも思えるほど可愛い装飾、刺繍のオンパレード。
ハートやキラキラがいっぱいです。
カラーも、昔は黒と赤だけで選択の余地はなかったですが、今はイオンで24色展開のランドセルもあり、すごくカラフル。
女の子にはパステルカラーが人気っぽいです。

逆に4万円以下になるとコストを抑えるためか、装飾は少なめでシンプルデザインになっていきます。
大量生産系でも、素材に牛革やコードバンを使用した高級モデルは控えめなデザインでハートとかはなくなります。

セイバン コードバン

出典:https://www.seiban.co.jp/boy/homare/antique/

メーカー 価格 デザイン
大量生産系 4万円以下 シンプル
大量生産系 4~7万円 ゴテゴテ
大量生産系 7万円以上 シンプル
工房系 シンプル

工房系のランドセルを選ぶ人ってどんな人なのかというと、私の想像ですが「子供には良いものを持たせたい」と言う人や、「人とは違うものを持たせたい」と言う感度の高い人が選ぶんじゃないでしょうか。
「素材は絶対牛革!」って決めてる人も工房系を選びそうです。

斜めからの視点で見ると、子供が、というよりもそれを選んだことによる親の自己満足と言う気もします。
まあ確かに、モノは良いと思いますが。

大量生産系でも高級路線はデザインがシンプルになるのはどういうことか分析してみると、その価格帯のランドセルを買えるのは庶民よりはちょっとお金持ってる層ですよね。
そういう層はあまりコテコテの装飾のランドセルを選ばないということかもしれません。

良いとこのお嬢様が使うランドセルは、パステルカラーでハートの装飾がゴテゴテしてるやつよりは、落ち着いた色でシンプルなデザインの方が似合いそうです。
そういうわけで、高価格帯のランドセルのデザインはシンプルに収まってるんじゃないでしょうか。

一方、庶民向けの中価格帯のランドセルはメーカーから「お前らこういうのが好きなんだろ?」と言われている気がして癪に障りますね。
ハートがいっぱい付いたランドセルなんて子供に媚びすぎです。
小学校に入る前の女の子が見たらこんなの欲しがりますよ。
でも小学校高学年になったら?ハートがいっぱい付いてたらちょっと違和感あるかもしれません。

後先考えずに、子供が欲しがってるからゴテゴテ刺繍が入ったランドセルを買っちゃう、と言う層を狙ってる感じがしてなんか嫌ですね。
こんなこと考えて勝手に嫌になってるのは私だけかもしれませんが。

ランドセルなんて安いのでいいのでは?と言う考え方

私は最初、「ランドセルなんてすぐボロくなるから安いので良いのでは?と思っていました。
仮に1万円台の安いランドセルを買い、4年生くらいで運悪くぼろぼろになってしまったら安いランドセルを買い直すと言う作戦です。
ぼろぼろにならずに6年間使えたら万々歳。

型落ちのランドセルとかを調べると、1万円と少し出せば買えるのが実際にあります。
でも楽天市場とかでそれを見た時「これ本当に大丈夫なのかな?」と若干不安になってしまいました。
なかなかその辺のイオンとかに型落ち1万円のランドセルなんて置いてないので、実際に見て買えないと言うデメリットがあります。
大丈夫なのかどうかよく分からない商品は、やっぱり実際に見て納得した上で買いたいですよね。

また、新品でもニトリの安いやつだと2万円台前半です。
カタログを見ても、そこまで低品質ではなさそうです。
これを買ってしまっても多分大丈夫ですが、どうせならもうちょっと良いのを買ってあげたほうが良いのかな?と言う気分にもなってきます。

そんなこんなで結局みんな高いランドセルを買っちゃうんでしょうね。

ちなみにフィットちゃんのページによると4万円台のランドセルが売れ筋らしいです。
あくまでフィットちゃんに関しては4万円台が一番売れていると言う話だと思うので、ランドセル業界全体で見たらどんなもんか分かりませんけど。
それでも5万円台のランドセルの層が厚いので、この辺が一番売れてるのかなと思っていただけに、「思ったほどみんな高いの買ってないんだな。」と感じました。

結局どれにする?

いろいろ調べて、結局どれにするのかと言う話ですが、肝心の長男はあまりランドセルに興味がないみたいです。
量販店に見に行ってもろくに見もしないんですから。
女の子だと一生懸命選ぶと思いますが、男の子はこんなもんなんですかね。

「色は黒で赤ステッチが良い」というような希望を口にしていましたが、次聞いたときには「黒に青でも良い」とか言ったりして「結局どっちなの!!!?」ってなります。
多分どっちでも良いんだと思います。

くるピタのロック

出典:http://item.rakuten.co.jp/randoseru-honpo/1kr6580c/

そんな中見つけたのが、ロックの金具に特徴のあるマツモトの「くるピタランドセル」。
カブセの金具を近づけると、磁石でピタッとひっつき自動でロックされます。
他の製品はワンタッチロックを採用しているのが多いと思いますが、指で軽く押すとロックされると言うものです。
マツモトのくるピタは、マグネットでひっつくので、指で押さなくてもロックされます。
そして金具を軽くひねるとロックが解除。

いかにも子供が好きそうなギミックですよね。
案の定長男はこれに食いつき、これにする!と言い出しました。
ランドセル本体はシンプル系でまあ普通です。
まだ買ってはいませんが、子供が「これが良い」って言うんだったらこれでいいかなと言う感じで決まりそうです。

くるピタロイヤル

出典:http://item.rakuten.co.jp/randoseru-honpo/1kr6580c/

でもこの「くるピタロイヤル」のお値段が結構高い!
定価58000円(税抜)で、税込みの実売価格が6万円以上します。
いろいろ調べて無駄に目が肥えてきてしまった私の目には、「人工皮革で6万円とはいかがなものか」とか思えてきてしまいました。
6万円出せば、工房系の牛革モノにも手が届くわけですよ。

この前まで「1万円のランドセルでいい」とか思っていた人間が「工房系の牛革が~」とか言い出すのってどうなんだと自分でも笑ってしまいますね。

いろいろ調べてたら、最終的に高いやつが欲しくなるみたいなよくあるパターンです。

 

まとめ

多分くるピタを買うと思います。
でも冷静に考えると高いですね。
ランドセル選びは難しいです。

[追記]
8月中旬にとうとうランドセルを購入しました!
そのランドセルとは、くるピタではなくコクヨ×あんふぁんの「クロスリード」と言うもの。
背中側が蛍光グリーンみたいな色で、長男は底が気に入ったようです。

どうやら、くるピタは「絶対これが良い!」というほど気に入ってたわけでもないらしく、グダグダになった挙句適当に選んだ感が拭えません。

まあ、本人がこれが良いって言ってるんだから、良いんじゃないですかね。

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