カワハラ雑記

カワハラの、雑多な記録。

ミラジーノの赤外線式キーレスエントリーの電池交換

      2015/07/08

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嫁の愛車のミラジーノですが、キーレスエントリーが効かなくなりました。
直すようにと、嫁からお達しが出たので、どうにかすることにします。
普通に考えて電池が切れたんでしょう。
電池交換すればたぶん一発で直ります。
楽勝です。

このミラジーノは14年も前に生産された古い車で、キーレスエントリーが赤外線式です。
今販売されている新しい車は普通、キーレスは電波式になっていると思いますが、14年前は赤外線式が主流だったんでしょうか。
よく分かりませんが。

赤外線ということは、仕組みとしてはテレビのリモコンと同じです。
テレビのリモコンは、テレビに向けて操作しないと反応しないのと同じように、このリモコンも車内の受光部に向けてボタンを押さないといけません。
かなり不便なんですが、ないよりはあったほうがましです。
特に荷物を持っていたり、助手席側から閉めたい時なんかにはあって良かったと思えます。

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交換する電池の種類

このキーレスのコイン電池はCR2025です。
100円ショップで売っていますので買ってきました。
100円で2個入りでしたが、しょっちゅう使う種類の電池でもないし、余った方を保管しておいたら、次に必要なときに保管してるのを忘れて、また新しく買ってしまいそうで嫌ですね。
1個でいいから50円で売ってくれたらいいのに。

もしCR2032しか手元になかった場合、使えないことはないと思います。
CR2025とCR2032の違いは厚みだけです。

CR2025 厚み約2.5mm
CR2032 厚み約3.2mm

型番の末尾が厚さを表しているというわけですね。
厚みの前の20は、直径20mmを表しています。

CR2025を使う機器にCR2032を入れた場合、入ってしまえば問題なく動くと思いますが、本来のサイズより0.7mm厚い電池を入れる事によって、接点のバネが想定以上に押されて、弱くなるかもしれません。
次にCR2025を入れる時、バネが弱くなって接触不良が起きるかもしれないので、やっぱり推奨はできませんね。

コイン電池かボタン電池か?

どうでもいい話ですが、この手の電池は「コイン電池」と呼ぶ場合と「ボタン電池」と呼ぶ場合があると思います。
「リモコンのコイン電池を交換… コイン電池?あれ?ボタン電池だったっけ?」と呼び方に迷うときないですか?

結論としてはどっちでもいいみたいですが、「スパナ」と「レンチ」の違いみたいなもんですかね。
スパナとレンチは、アメリカ英語とイギリス英語の違いだと聞いたことがありますが、意味するところは同じボルトを締める工具です。

コイン電池は、その名の通り500円玉くらいの大きさで薄い電池(CR2025等)、ボタン電池はそれよりも直径の小さい、洋服のボタンくらいの大きさの電池(LR44等)を呼ぶときに使おうかと、自分の中で決めようと思いましたが、CR1620みたいな中間の直径のものはどうする?
めんどくさいから、全部「コイン電池」でいいや。

リモコンの開け方

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交換する電池が準備出来たら、あとはリモコンを開けて、交換して、フタをするだけです。
どうやって開けるかというと、上の画像の矢印の箇所にマイナスドライバーかコインを差し込んでこじります。
私はマイナスドライバーでやりましたが、幅の小さいマイナスドライバーを使うと、リモコンに傷がつきやすそうなので、コインのほうがいいかもしれません。

蓋を開けたところ

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こんなふうになっています。
赤い丸で示した接点でコイン電池をはさみ、青い丸の接点同士が接触して電気を回しています。
それにしても、内部は樹脂部品のが結構ぼろぼろに折れたりしています。
なんでこんなことになっているのか分かりませんが、とりあえず動作には影響しないと思いますので、見なかったことにします。

古い電池を外して、新しい電池を入れ、蓋をぱちんと閉めたら作業完了です。
簡単な作業ですよね。
1分も掛からないと思います。

注意する点は、電池の+,-を間違えないくらいです。
コイン電池の+,-はわかりにくいですが、平らな面が大きいほうが+です。
普通は表面に+って書いてあるので確認して下さい。
リモコンには、+を蓋側にして入れます。

電池は交換完了。しかし動かない!

簡単な作業を終えて、動作を確認しようと、車に向けてリモコンのボタンを押しましたが、
効きません!
蓋をして、ボタンを押した時に、赤く光るはずのLEDが光っていないので嫌な予感がしましたが、やっぱり効きませんでした。

原因は接触不良

こういう動作不良の原因は、十中八九が接触不良なんです。
新しく導入した機器や修理した機器、なんか動かなくなった機器はコネクタ、接点の接触不良や、配線に間違いがないかをまず確認するのが鉄則。

もう一回リモコンの蓋を開けて、接点を磨きます。
上の画像の、赤と青の丸のところです。
接点の表面に酸化皮膜ができていて接触不良になっていると考えられ、酸化皮膜を除去したらいいかと思いますが、紙やすりとかで削っちゃうと、接点のめっきが剥がれます。
めっきが剥がれると酸化しやすく、今は大丈夫でも、しばらくするともっと悪い状況になりかねません。

なので、ティッシュで接点の表面を擦って磨いてみました。
蓋をしてボタンを押すと、ちゃんと赤色のLEDが光りました。
車に向けてボタンを押すと、ちゃんと効きます。

ただの電池交換ですが、一回動かなくて焦っただけに、動いた時は妙にうれしいですね。
電池を換えて、リモコンが効きもちょっと良くなったように思います。

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