カワハラの、雑多な記録。

レゴプロビルダー三井淳平のワークショップに行ってきた

   

5月7日に、大阪梅田にあるショッピングモール阪急三番街にあの三井淳平さんがやってきました。
三井さんは言わずと知れたレゴ認定のプロビルダー。
プロビルダーは世界に14人しかおらず、日本人では三井さんがただ一人の存在。
そんな三井さんが講師を務めるワークショップが開催たので、参加してきました!
その模様を紹介したいと思います。

レゴ認定プロビルダー、三井淳平とは?

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正直に言いますと、私はそこまで三井さんのことを詳しく知っているわけでもないです。
高校生のときにTVチャンピオンに出演して準優勝したのとかも見たことありませんし。
今回のワークショップ中も、子供たちから「どんなテレビにでたことありますか?」みたいな質問に対して「マツコ・デラックスさんの「マツコの知らない世界」と言う番組には2回出演させていただきました」と答えていましたが、すみません、見てないです。

ざっくりとしたプロフィールとしては、兵庫県明石市出身で東京大学在学中にあの有名な「東大レゴ部」を作り、大手企業に就職しましたが、レゴで食っていくために自身で会社を設立、今に至る。
と言う感じでしょうか。
プロビルダーには2011年に認定されたそうです。

作品は大型の作品が多いのかな?と思いました。
作風としては特殊形状のパーツはなるべく使わず、四角い基本形状のブロックを多用する「積分」派。
丸いものも四角いブロックで表現するため、作品が自然と大きくなるのかもしれません。

今回のワークショップでも作品紹介がされていて、人より大きいパックマンとかありました。

司会のお姉さんが三井さんを「三井さんはレゴのプロビルダーで、プロビルダーとはレゴ社からレゴの製作技術が著しく高いと認定された一般人のことです。」と紹介していました。

ん?一般人?

「一般人」とか言うと、急に三井さんが普通の人みたいに感じて、身近な感じがしますね。
いや、実際は普通の人じゃないですけどね。

プロビルダーとは、レゴ社と金銭的な契約をしているとか、そういうことじゃないみたいです。多分。
でもプロビルダーになると、活動する時に「レゴ/LEGO」の商標を堂々と使えるそうです。
今回みたいなワークショップを開催するときも、「レゴ」の名前を使うことが認められている、という事です。

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ワークショップの目的は阪急電車のモザイク画を作ること

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ワークショップの対象は小学生以下(保護者同伴)となっています。
我が家には都合がいいことに5歳長男と3歳次男がいたので、この二人を参加させました。

ワークショップで何をするのかというと、阪急電車のモザイク画を作ることだそうです。
一人一人がモザイクがのパーツを作っていき、最後にそれを三井さんがパズルのように組み合わせていき、一つの大きなモザイク画となります。

なぜ阪急電車?
言わずもがな、ここが「阪急三番街」だからです。

当日の午前10時から整理券配布開始

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集合場所は阪急三番街の1階のとある場所。
どれくらい人が集まるのか想像出来なかったので、ちょっと早めの9時ごろに配布場所にのこのことやってきました。
今回のワークショップに参加できるのは合計で80名です。

もう人がいっぱいで我々の分の整理券がなくなっているんじゃないか?という不安から、歩みの遅い3歳時の次男を担ぎながらつい早足になります。
そして現場に到着すると…

全然余裕でした。

前に並んでいるのは10組位か。
良かった。

しばらく並んでいると、9時半頃に係員が現れてお子様が何人かと、午前、午後どちらの回が希望かを事前に確認していました。

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そして10時になったらその場で整理券を配るのかと思いきや、地下2階の会場まで案内されてそこで整理券が配られました。
10時にならないと3番街の多くの店がオープンせず、地下2階に通じる通路も10時まではシャッターが降りているので1階が集合場所だったようです。

わざわざ会場まで行って配ったのは、会場の場所がどこか分からなくて迷っちゃう人がいるからかもしれません。

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それにしても係員に案内されてぞろぞろ配布場所まで着いていく様は、なんか遠足みたいでした。
通りすがりの人が見たら何事かと思うことでしょう。

午前11時ワークショップ開始

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ワークショップは午前11時の回と午後14時の回の2回行われましたが、我々は11時の回に参加しました。
それぞれ1時間位の予定とのこと。

モザイク画のパーツを組み立てるテーブルが前方にあり、そこに子供たちが座ります。
親は後ろの椅子で座ってみているという方式ですが、3歳の次男がちゃんと出来るのか微妙です。

そばにいたスーツのスタッフに「後ろについて見ていても大丈夫ですか?」と聞いてみたら、「時々そばに行って手伝うのは構いませんが、ずっと付きっきりというのはちょっと…」みたいな反応。
でもワークショップが始まってみると進行係のお姉さんは「小さいお子様もいらっしゃいますので、心配な方はテーブルに椅子を持っていって手伝って貰っても構いませんので」と言いました。

スーツのスタッフと言ってることが違う!
まあ、別に細かいことなんでどうでも良いですが。

8×8のベースプレートに、見本通りにブロックを乗せる

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ワークショップが始まると、いよいよ三井淳平さんが登場しました。
まずは三井さんのプロフィール紹介や、過去の作品を会場に設置してあるモニターで紹介したりとか。

ワークショップとして実際にする作業としては、各々に8×8サイズのベースプレートが配布され、見本の紙の通りにブロックを乗せていくというもの。

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乗せるブロックは1ポッチのもので、テーブルの上に11色用意されていました。
8×8サイズは結構小さいので、正直「こんなの5分で終わるんじゃ?」と思ってしまいましたが、一人3枚組み立てるのと、始めの三井さんの作品紹介などで既に15分ほど経過していたので、1時間のワークショップに対してちょうどいい作業内容でした。

3歳次男は途中で飽きる。5歳長男も若干飽きる

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3歳次男は途中で飽きて、「パトカー作る」とか言い出して完全に作業をボイコット。
仕方がないので私が速攻で残りを完成させました。

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5歳の長男も、完全に一人でやるのが難しいようで、ちょこちょこ手伝いながらなんとか完成。
長男は一人でなんとかなるかなと思っていましたが、そうもいかなかったようです。

プロビルダーになるにはどうしたら良い?

ワークショップ中、三井さんへの質問を受け付けていて子供たちが色々な疑問をぶつけていました。
その中には「プロビルダーになるにはどうしたら良い?」と言う質問も。

それに対して、レゴの作品をいっぱい作ることと、作品を公の場に発表することが大事だと三井さんは言っていました。
当然ですが、家で一人で黙々と作っていても誰の評価も得られません。
もし自分の子供が(もしくは自分自身が)プロビルダーになりたいと思ったら、まずはブログなりSNSなりで発信したり、レゴ関連のイベントや集まりに参加してガンガン作品と顔を売っていく必要があります。

他にも作品の製作方法について、良いこと言っていました。
三井さんは作品を作る時、設計図は書かないけれど完成形のスケッチを描くそうです。

絵に描くことが出来れば、頭のなかでイメージ出来ているということなので、すでに完成に一歩近づいた事になります。
そのイメージを目の前のレゴで再現していくと言う作業になりますので。

逆に絵に描くことが出来なければ、明確なイメージがないということなので、作品として完成させるのは難しい。
と言う意味のことをおっしゃっていました。

なるほど。
「なんかうまくイメージできてないけど、とりあえず作ってみるか」みたいな時は、イマイチなことが多いのはこういうことかと思いました。
とりあえず手を動かしてたらなんとかなるのは運が良いときだけです。
でも。運良く良いのが出来たりするので、LEGOは奥が深い。

そして完成。響き渡る歓声と拍手

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我々の作業は無事に終わりました。
午前のワークショップが終了した時点では、上の画像の状態まで組み上げていました。

モザイク画の完成は15時30分からなので、それまで時間を潰し、再び会場へ。
午後組が作った分も組み合わせて、残り1/3ほどのパーツを付けたら完成と言うところまで出来ています。
完成させたら15時半からすることがなくなるので、わざと完成させない程度で止めてるという憎い演出です。

今回のモザイク画は、午前組、午後組合わせて全部で288枚のパーツを組み上げて1枚の絵にします。

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三井淳平さん自身の手でパーツを組み合わせ1枚の絵が完成させる仕上げ作業が始まりました。
組立作業は会場のステージの机の上で行ったため、こちらからは見えません。
三井さんは常にこちらに背を向けて作業していたため、お尻しか見えない。
三井さんのお尻にこれほど注目が集まる瞬間はそうそうないんじゃないでしょうか。

と思っていたら、ビデオカメラで作業中のモザイク画を撮影して、会場のモニターに映してくれていました。
これで今どういう状況なのかわかります。

着々と進む作業。
残り10パーツとなったときからカウントダウン開始。

あと3つ!

あと2つ!

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台の上に寝かせて作業していたモザイク画が立てられて、最後の1ピースが嵌められて、とうとう完成!

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観衆からは自然に拍手と歓声が沸き起こりました。

出来上がったモザイク画は良い感じの出来です。
思ってたよりも高いクオリティ。

2万ピース近い数のブロックで作れらているこのモザイク画は、遠目で見たらレゴとは分かりません。
普通に油絵か何かに見えます。

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最後にワークショップの参加者限定で三井さんと記念撮影。
三井さん、ありがとうございました。

まとめ

このモザイク画は5/8より三番街に飾られるそうなので、梅田に行く用事のある方はぜひ見てきてください。

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