カワハラの、雑多な記録。

レゴランドディスカバリーセンターの量り売りに「はかり」が登場!

      2017/05/09

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大阪の天保山マーケットプレイスにあるレゴランド・ディスカバリー・センター大阪。
レゴランドには入場しなくてもここのショップで買い物は出来るんですが、今回私が訪れるのは2回目です。
1回目は約1年前に来ましたが、その時とはちょっと様子が違っていました。
1年前との違いを紹介したいと思います。

レゴの量り売りの売り場に、ハカリが設置

ここのショップの最大の特徴は、レゴの量り売り。
レゴストアでは専用容器に詰め放題と言う、量り売りに似たシステムがありますが、重さで値段が決まる「量り売り」が出来るのは、私が知っているのはここだけです。

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前回ここに来たときのことを書いた記事です。

DSC08104この写真に写っていませんが、左にもう1列あります。
つまり、14列 × 7 = 98種類
中央に説明書きがあって4つ分ないので、98 – 4 = 94種類。
94種類のブロックが売られています。

でも実際は、上の取りにくいところは他と同じブロックが入ってたりしてここまでの種類は置いていなかったかと思います。

1年前に来た時は量り売りの売り場にハカリはありませんでした。
レゴを選んで袋に入れて、レジに持っていったときにレジにあるハカリで重さを測定して値段が決まります。

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ところが!
今回行った時はレゴを選ぶところにハカリが設置されていました。
確か前はなかったと思うけど、いつからあるの?

ハカリがなかった時は己の感覚のみが頼りだった

前行った時はハカリがなかったので、「うーん、だいたい100gくらいかな?」と言う感じでやっていました。
売り場に100g入りのサンプルの袋があるので、それと比較出来るようにはなっていました。

「サンプルよりちょっと重いから120gくらいかな?」
みたいな感じで曖昧に買わざるを得ません。

今回もそのサンプルの袋は置いてあったと思いますが、はかりがあるのでお役御免です。

レジに持っていくまでにいくらになるか予測ができるので、無駄にドキドキしなくて済む

以前はレジに持っていって初めて重さが分かるので、結構ドキドキしました。
「100gくらいだと思うけど、もし200g位入ってたらどうしよう!」と。
ものの長さなんかは見比べたらすぐに違いがわかりますが、重さって感覚だけで判断しようとすると結構曖昧で、イマイチ自信が持てないんですよね。

レジに持っていった時に入れすぎてても、「ちょっと入れすぎたからやめるわ。」とも言いづらいので結局買ってしまうことになるかと思います。

もしかして、そういうのを狙ってあえて置いてなかったのか?とか今思いましたが、真偽の程は分かりません。

今はハカリが置いてるので、ずいぶん親切になったなあと思います。

相変わらず他の商品は高い!でも品揃えがすごい!

前来たときにも感じましたが、レゴのキットの価格設定は全体的に高めです。
アマゾンやクリックブリック、レゴストアに比べて1.5倍くらいじゃないでしょうか。
でもよーく見てみると、他のお店と同じくらいの商品もあるようです。
そういうのなら買っても損はないですが、他でもっと安く買える商品を買ってしまわないように注意が必要です。

でも、品揃えがすごい豊富!
クリックブリックやレゴストアなどの専門店でも見たことがないような商品もたくさんあります。

買わないにしても、見てるだけでも楽しいです。

量り売りは2000円ちょい買いました

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今回の量り売りは200gと少し、つまり2000円ちょい今回は買ったわけですが、こうして広げてみるとそんなに多くはないように見える。
これを高いと捉えるか、安いと捉えるかは人それぞれだと思います。

ヒンジの相手側がない!やっぱり偏ったラインアップ

さて、肝心の量り売りのラインアップですが、レゴストアよりもパーツの種類が多いです。
カチカチ動かせるヒンジですが、相手側のパーツは量り売りにはありませんでした。
これ、片っぽだけでどうするんだよ?と思いつつも、とりあえず幾つか買いましたけど。

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前にうっかり買って「しまった!」と思ったんですが、ウェッジと呼ばれる飛行機の翼みたいな三角形(と言うより台形と言ったほうが正確か)のパーツ。
これも左右対称の形が売っていれば数を揃えて買いたいところですが、なぜか片一方の形状しかありません。

こういうのは両方置いといてよ。

スパナみたいなやつの使いみち

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このスパナみたいな部品を幾つか買おうとしている私を見て嫁が
「そんなのいっぱい買ってどうすんの」と言ってきました。

このパーツをスパナと捉えればミニフィグの手に持たせる位しか使いみちが思いつかないですが、こんな組み方も出来ます。

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スパナの先端部はポッチにピッタリのサイズで、棒の部分はミニフィグの手やクリップにピッタリのサイズで出来ています。
いろんな組み合わせで使えて、レゴはやっぱりよく考えて作られてますな。

まとめ

やっぱり楽しい量り売り。
目的のパーツを決めてから買いに行くのもいいですが、逆に適当に買ったパーツから発想を広げていって作品を作るのもいいですね。

 - LEGO(レゴ)