カワハラの、雑多な記録。

えっ、本物?レゴランドのファクトリーツアーは実際にに射出成形していてびっくりした。

   

レゴランドには様々なアトラクションがありますが、その中でも人気があると思われる「ファクトリー・ツアー」。
レゴが製造される風景を見学してみましょう、みたいな趣旨のアトラクション。

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レゴ®ブロックがどうやって出来るのか知っているかな?レゴ・ファクトリー・ツアーに参加して、レゴ・ブロックがどうやって作られるのか見学しよう!最後に工場から出来立てのレゴ・ブロックをプレゼント!

出典:https://www.legoland.jp/explore-the-park/factory/attraction/lego-factory-tour/

レゴランドの公式サイトにはこのように書かれていて、いかにもその場でレゴを作っているかのようです。
画像も工場っぽいところを見学してます。
「いやいや、さすがにここで作ってないでしょ。工場っぽいのもフェイクでしょ?」と思っていましたが、その予想は大きく裏切られました。
良い意味で。

どんなアトラクションだったか、順を追って紹介したいと思います。

結構並んでる

午後4時位にファクトリー・ツアーに行ったんですがこの時で30分待ちでした。
開演後すぐはほとんど待ち時間なしで入れたと思うので、朝にレゴランドに入場したらすぐ入ったほうが良いかもしれません。

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待っているところの通路では、レゴは年間こんなにたくさん作られてます!的な説明動画が流れていたり、レゴが誕生してからの歴史が書かれていたりで、待ち時間も退屈しない工夫がしてありました。
と言っても、実際の待ち時間は退屈ですが。

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15分毎に50人ずつ入場できる

このアトラクションと言うか見学ツアーは、一組ずつ入って体験するタイプではなく、1回50人ずつまとめて入場するタイプです。
待ってる間暇だったので時間を測ってみたら15分に1度に列が動いたので、1回15分毎に50人入れる計算になります。
なので、タイミングによってはすぐに入れますが、空いてても15分近く待たないといけない可能性があります。

私たちは入り口で「待ち時間:30分」と表示されている時に列に加わったんですが、15分待ったときに列が動いたので「やった、15分で入れる!」と思ったら目の前で列が切られてがっかり。
きっちり30分待つことになりました。
レゴランドの待ち時間表示は超正確です。

入ったらまず5分くらいの説明動画

自分たちが中に入れる番になるとまずは階段を登って2階の小部屋に通されます。
前にスクリーンがあって、ここでレゴが作られて出荷されるまでの説明動画を見ることになります。

レゴの整形から印刷、保管、製品ごとに梱包されるまでほぼ自動化されている。
そんなことが動画で説明されていました。
この動画はレゴランドディスカバリーセンター大阪で見たのと同じように思いました。

動画のあとはファクトリー(工場)へ

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動画が終わると、案内のお姉さんの指示に従って次のエリアへ。
いよいよレゴのファクトリーです。
そんなに広くはないんですが、お姉さんが何やら説明してくれてる声は、後ろの方にいた我々にはあまり聞こえませんでした。
ちゃんと説明を聞きたい人はお姉さんから離れないように着いていったほうが良いかと思います。

ファクトリーのエリアは天井にポップな色のバケツがぶら下がって回っていたり、レゴの基本色である赤、青、黄色を基調としたカラーリングで全体的にまとめられていて楽しげな雰囲気です。

本物の射出成形機でレゴを成形していた!

ファクトリーでは、「ここで作ってます!」というテイでそれっぽい機械みたいなものが置いてるのかと思っていました。
ところが・・・

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きちんと写った写真がなくて申し訳ないですが、これ、本物の射出成形機です。
夕方で写真取るのも面倒くさくなってきた頃だったので、あまり真剣に撮影してなかったんです。

射出成形とは、身の回りにあるプラスチック製品の多くが作られている方法で、型の中に溶かしたプラスチックを流し込んで形にするというものです。
たい焼きの型に生地を流したらたい焼きの形になるのと同じ理屈。
そして射出成形機は、その射出成形をするための機械です。

本物の工場見学だったら、本物の生産用の機械を使っているのは当然ですが、こんなテーマパークのアトラクションに置いてるのなんて普通はフェイクだと思うじゃないですか。
だってここ、本当の工場じゃないんだから。

でも中に入って「なんか妙に機械がリアルだな…」と思い始め、だんだん「…もしかして、本物?」となり、さらに近くで見たら「うわっ!本当に成形してる!」と一人で興奮していました。
実際にレゴを生産しているので、ここは本物の工場と言っても過言ではありません。
「ファクトリー・ツアー」の名に偽りなし。

ファクトリー・ツアーにあった機械紹介

せっかくなのでどんな機械があったのかを紹介します。
射出成形機以外にも色々と置かれていました。
原料のプラスチックの粒から、印刷されて包装された状態まで、レゴの生産の一連の流れをこのフロアだけで完結しています。

レゴランドの本気を垣間見ました。

原料のコンディションを整える「除湿熱風乾燥機」

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射出成形機で樹脂の原料(ペレット)を溶かして型に流し込む前の段階で、粒状のペレットを乾燥させるための機械です。
良い成形品を作るためには、前段階から原料に気を使わないといけないと言うわけですね。

この機械はセムコ株式会社のLUXORシリーズと言うもの。
機械正面にオレンジを配し、レゴのイメージに合わせた色使いにしてる!と思っていたらこの機械は素でこのカラーリングのようです。

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出典:http://www.semco.jp/product/pdf/LUXOR.pdf

レゴ生産の要となる「射出成形機」

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射出成形機は、ドイツあたりにあるARBURG社製「ALLROUNDER 320C」と言う型名みたいです。
これもレゴに合わせてカラフルにカスタマイズしてるのかと思いきや、元々こんな色のようです。

見学中も一生懸命動いていました。
成形のサイクルは結構遅めで、10秒くらい?
つまり10秒に1回、できたてホヤホヤのレゴがコロンと機械から転がり落ちてきます。

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ほやほやのレゴ。
成形機から取り出され、灰色のコンベアにて赤い箱まで運ばれてきます。

表面に模様を印刷する「タンポ印刷機」

DSC00339_print_machine

見学したときは残念ながら動いてなかったんですが、この後もらえるレゴへの印刷に使用する印刷機。
シリコンゴムにインクを付けて、印刷面に押し付ける「タンポ印刷」と言う方式だと思います。

どこのメーカーのものか調べようとしましたが、ちょっと分かりませんでした。
もっと写真撮っとけばよかった。
メーカーが分かったところで、「だから何?」という気もしますが。

さっきまでカラフルな機械だったのに、急に地味な色に。

出来上がったレゴを袋詰する「包装機」

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貰えるレゴは袋に入っています。
その袋に詰めてシールするための機械。
「VIKING MASEK」って書いてあるのでこの機械はVIKING MASEK社製です。
アメリカのミシガン湖のほとりに所在する会社のようですが、まあそんなことはどうでもいいですよね。

これまた普通の色で無味乾燥な感じですね。
でも中はやたらとごちゃごちゃしてます。
何がどうなってるのか分かりませんが、なんかかっこいい!

袋詰するところを見たかったのに、動いていませんでした。
今回の見学中、まともに動いていたのは射出成形機だけですね。
射出成形機が動いてなかったら、みんなのがっかり具合が半端ないので、成形サイクルを遅めにして常に動かしているんだと思います。
あまり早くしたら、レゴを作りすぎちゃって大変なことになってしまいますからね。

おみやげに貰えるレゴがこちら

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さっきも書きましたが、ファクトリー・ツアーで実際に作っている特製レゴが一人一つ貰えます。

ブロックの表面に印刷が施され、袋に入っています。
8ポッチブロックで高さが通常の2倍という珍しい形。

この形のブロックは持ってない!
わーい。

レゴランド大阪のファクトリー・ツアーではデュプロの特製ブロックが一つもらえましたが、子供しか貰えませんでした。
「え?大人も入場料払ってるのに子供だけ?」と思ってしまいましたが、名古屋ではちゃんと大人も貰えたので良かったです。

ファクトリーツアーに入場する時に1人1枚カードが配られ、出口でカードと引き換えにレゴが貰えるという方式です。
カードはなくさないようにしましょう。

まとめ

実際にレゴを生産しているところなんて、普通は出来ませんので、「良いもの見せてもらったなー」って思いました。
まあ、実際は機械から時々レゴが転がり落ちてくるだけなので派手さはないです。
でもレゴランドに行ったら、ファクトリー・ツアーは行くべきアトラクションの一つであることは間違いありません!

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