カワハラの、雑多な記録。

コストパフォーマンスが最強のおもちゃ、それは「レゴ(LEGO)」

      2017/04/18

子供のおもちゃを買う時、おもちゃのコストパフォーマンスを考えてしまうことありますよね。
おもちゃの価格の高い安いと言うことではなく、高くても遊び倒してもらえたらコスパは高かったといえますし、安くても全然遊ばずにポイしてしまえばコスパが悪いおもちゃです。

どうせ買うなら、コストパフォーマンスの良いおもちゃを買いたいですよね。
私の完全主観で言い切りますが、コストパフォーマンスが最強のおもちゃは「レゴ」です。

今回はレゴを買っても絶対に後悔しない理由を紹介したいと思います。

レゴは耐久性が高くてコスパが高い!

おもちゃに限らずコスパの良いものの条件に「耐久性が高い」と言う点が挙げられます。
すぐ壊れてしまったらがっかりですし、もうそれ以上使うことが出来なくなってしまいます。

レゴの耐久性はというと、これが非常に高いです。
いえ、異常に高いと言ってもいいでしょう。

ブロックをくっつけたり離したりするのも、数万回は軽く耐えることが出来ます。
1日1回くっつけたり離したりを繰り返しても、100年以上もつ計算です。
実際に遊ぶときは、同じブロックばっかり毎日使うわけでもないので、実質的に寿命を意識する必要はないでしょう。

もちろん、紫外線による劣化などは別問題ですので、長く使うためには、直射日光に当たる場所には置いておかないほうが無難です。

レゴは高品質!

レゴと互換性のあるブロック玩具に「メガブロック」と言うのがあります。
ブロックやポッチのサイズがレゴとほぼ同じで、レゴと組み合わせて遊ぶことも出来ます。
お薦めはできませんが。

そのメガブロックとレゴの見た目を比べてみると、レゴのほうが「高品質」と言う印象を受けます。

そもそもレゴとメガブロックでは材質が違っていて、レゴは硬質なABS樹脂。
メガブロックははっきりしませんが多分ポリエチレン。
レゴのABS樹脂の方が、固い分カチッと正確な寸法、形状が出ています。
一方メガブロックは、レゴに比べると柔らかく、形もフニャッと若干歪んでいるように感じます。

各社コンセプトや狙いがあってこのようにしているはずですが、この僅かな違いで、パッと見た時の印象がやっぱり違うんですよね。

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上の写真、左がレゴで右がメガブロックです。
写真では分かりにくいかもしれませんが、2枚めの写真を見ると、レゴのほうが平面が正確に出ていて、メガブロックは若干歪んでいます。
射出成形時の「ヒケ」と言うやつですね。

私はレゴの方が高品質だと思います。
(実際、値段も高いですが。)

ブランド力がある!

legologo
あまりブランドでものを買うと言うのは好きではないのですが、「レゴ」はブロック玩具の中でも一つのブランドだと思います。

と言うのも、ブロックの上部にポッチがあって結合するという方式のおもちゃは、やはりレゴが元祖であるからです。
中国製の安価なレゴ互換ブロックや、メガブロック等の後発のおもちゃは、レゴのサイズに合わせて作られています。
(正確に言うと、ポッチのついたブロックはレゴが世界初では無いですが・・・)

レゴが影響を与えたという点でも、レゴのブランド力の高さを表しているのではないでしょうか。

それに、中国製はもちろん、メガブロックやカワダのダイヤブロックなどよりも、レゴのほうが「格上」と感じている方も多いと思います。
メガブロックやダイヤブロックの方が好きな人ももちろんいるでしょうし、そういう人に「レゴのほうが格上」とか言ったら相当嫌な感じがしますが、なんとなく分かってもらえますかね?

「ダイヤブロック持ってるけどやっぱりレゴのほうが良かったかな?」と悩むより、最初からレゴを買って「レゴだから安心」と思ってたほうが精神的にもよろしいかと思います。

こんなこと書くと、なんだかダイヤブロック好きな人を敵に回しそうですね。
でも、あえて言い切ります。

ダイヤブロックよりも、レゴを買った方が良いよ!

長く遊べるからコスパが高い!

レゴは長く遊べます。
それはもう、何年も遊べます。
ヘタしたら、大人になってもレゴで遊んでいる人はたくさんいます。

ただし、レゴ自体に飽きなければ、と言う条件付きですが。

レゴは耐久性も高く、すべてのシリーズのブロックが共通の規格で作られているため、全て混ぜて組み合わせて遊べます。
なので、最初に買ったセットのブロックも、無駄にならずにずっと使るわけです。
いろいろな作品を作るにはブロックは多いほどありがたいですから。

それに、ある程度パーツが増えると、新たにレゴのセットを買い足さなくても、自分の作りたいものがだいたい作れるようになります。
そうなると、あまりお金を使わずにずっと遊べてしまうわけです。

と言っても、自分の持っていない特殊な形状のパーツが入っているセットとかがあると、結局買っちゃったりするんですが。

まとめ

レゴがいかにコストパフォマンスが高いかが分かって頂けたでしょうか?

もちろん子供の性格によってレゴが好きになるか、そんなに興味を持たないかに分かれます。
とりあえず買ってみて様子を見るなら、「10698 レゴ クラシック 黄色のアイデアボックス<スペシャル>」が、パーツ数、価格のバランスが良くておすすめです。

 - LEGO(レゴ)