カワハラの、雑多な記録。

ギター初心者はアンプよりマルチエフェクタを買ったほうが良い

      2017/12/14

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ギター初心者が最初に揃える道具の中でアンプは要らないんじゃないか?と言う提案をしたいと思います。
アンプよりも最初に買うべきものはずばり「マルチエフェクター」です。

「バンドとかやる予定ないけど、なんとなくギターを始めてみたい」、そんな人には参考になるかもしれません。

正直、自宅にアンプとか要らないんじゃ?

私が昔エレキギターを買った時、小さいアンプも一緒に買いました。
マーシャルの15Wくらいのやつです。
15Wと言っても、家の中で鳴らすには充分過ぎる音量が出ます。
フルボリュームではとても鳴らせません。

小さい音で練習しててもあんまり楽しくないので、アンプにヘッドフォンを繋いで練習とかしてたんですが、ふと気づきました。
「アンプの意味がない!」
ということに。

音をだすためのアンプなのに、結局ヘッドフォンで練習してる。

しかも小さいアンプと言っても、家にあったら結構でかくて邪魔になります。
私の超個人的な事情ですが、部屋に出しっぱなしにしてたら嫁が「邪魔!捨てるぞ!」と脅してくるので、毎回片付けなきゃならないのです。
このアンプは、ギターの音をヘッドフォンで聞くための機械に成り下がりましたが、それだけのためにこの無駄なサイズにだんだん嫌気がさしてきました。

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マルチエフェクターがあれば全て解決

そこで「マルチエフェクター」の出番です!
ギターの音をヘッドフォンで聞くための、超小型のヘッドフォンアンプもありますが、マルチエフェクターの方がエレキギターの練習のために何かと便利な機能が搭載されているのでおすすめです。

マルチエフェクターとはマルチなエフェクターのこと。
エレキギターのエフェクターは、ギターの音色を色々変化させるための機器で、エレキギターの歪んだ音なんかもエフェクターを使って作られることが多いです。
普通のエフェクターは一つの機能しかないですが、マルチエフェクターは「マルチ」つまり複数の機能が詰まった便利なエフェクターと言うわけです。

本来の使い方、と言うか人に演奏を聞かせる場合なんかはマルチエフェクターからアンプに繋いで大きい音を出すわけですが、アンプに繋がずにヘッドフォンに繋ぐことで練習にも最適な環境を作れるというわけです。

アンプと比べればマルチエフェクターはずいぶんコンパクトなので、「でかくて邪魔!」とイライラしなくても済みます。
アンプに比べてお片付けも簡単。

ちなみに、マルチエフェクターを買う前に、ヘッドフォンが接続できるかはしっかりと確認しといたほうが良いです。
だいたいOKですが、中にはヘッドフォンでは使えないマルチエフェクターもあるので。

チューナー、メトロノーム内蔵で経済的

ギターをやっていると、チューナーやメトロノームは買いますよね?
でも、マルチエフェクターにはたいていチューナーやメトロノームの機能が内蔵されています。
これからギターを始めるっていう人は、チューナーとメトロノームを買わずに、安いマルチエフェクターを買ったほうが良いんじゃないか?と思います。

チューナーとメトロノーム、安いので1,000円位なので、合わせて2,000円。
マルチチューナーは安いので5000円ちょいくらいなので、ちょっとお金を出してマルチエフェクターを買ったほうがお得です。

といっても、マルチエフェクターのチューナーは、シールドを繋げないアコースティックギターや他の楽器のチューニングには使えません。
そういうのが必要になったら、改めてチューナーを買えば良いので、最初はマルチエフェクターに内蔵のチューナーで良いかと思います。

これもまた、チューナーやメトロノームの機能が搭載されているかは、確認してから買いましょう。

ヘッドフォンじゃなくて、スピーカーから音を出したくなったら?

本来はマルチエフェクターの次にアンプ接続しますが、今回の記事の趣旨は「アンプの代わりにマルチエフェクターを買う」ということなので、アンプを所有してないとします。
「普段はヘッドフォンで練習してて満足だけど、たまにはヘッドフォンなしで演奏したい!」そう思うこともあるでしょう。
そういう時は、PC用のスピーカーとかがあればそれをマルチエフェクターに繋いじゃう、と言う手もあります。

マルチエフェクターの出力端子は6.3mmのジャックで、PCのスピーカーはたいてい3.5mmのミニプラグなので、変換プラグなどが必要になります。
と言っても、数百円ほどの安価で売っているので大丈夫です。

PC用のスピーカーを例にしましたが、要するに「アンプ付きのスピーカー」ならOKと言うことです。
ラジカセやミニコンポのLINE INに接続しても良いかと思います。

もちろんアンプを買ってしまってもいいですけどね。
アンプを買っても、マルチエフェクターはそのまま使えるので無駄にはなりません。
アンプを買った後にマルチエフェクターを買って、アンプを使わなくなった、というのはもったいないですが、必要になったのでアンプを後から買うのはアリだと思います。

おすすめマルチエフェクター

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ギターの練習に便利で、なるべく安いマルチエフェクターでおすすめなのがZOOMの「G1Xon」です。

もっと安いやつでG1Xonのペダル無しバージョンの「G1on」というのもあります。
こちらのほうが安いしコンパクトなので、ペダルが要らないって人はこちらを選ぶのも一つの手ですね。

後々「あー、やっぱりペダル付きのG1Xonを買っとけばよかったかな」と悩むのが心配ならG1Xonを買いましょう。
私はペダル付きのG1Xonを買いましたが、ペダル無しのG1onでも別に良かったかなと思っています。

G1Xon,G1onはマルチエフェクターで有名なZOOMと言う会社の商品です。
見た目がプラスチック感満載でちょっとチープな感じがしますが、私的には全然問題ないです。
金属製筐体の製品も多くていかにも頑丈そうですが、プラスチックのG1シリーズもそんなにかんたんに壊れそうな感じはしません。

G1Xonは7,000円台、G1onは5,000円台で購入可能です。
上を見ればいくらでも高価なのがありますが、チューナーやメトロノーム等の便利機能満載なマルチエフェクターで一番安いのは、私が調べた限りではこのG1シリーズでした。

音についても悪くはないです。
と言うか、私にはあれこれ語れるような良い耳を持っていないので、これ以上のことは言えませんが、これからギターを始めたいと言う人はそんな細かい音の違いはわからないと思うので、大丈夫じゃないでしょうか。

G1シリーズの使い方を説明した動画なんかはYoutubeにいっぱいアップされているので、その辺を見て「良い!」と思えば買いましょう。

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G1シリーズは単三電池でも動作しますが、自宅の練習に使うのであれば別売りのACアダプターも一緒に買ったほうが良いです。
電池も一応付属していますが、なくなるたびに新しいのを買うのもアレなので。

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別売りのACアダプターの他に、USBからも電源を取ることが出来ます。
つまりPCやスマホの充電器を電源として利用できるということ。
ただ、G1側のUSB端子がminiUSBなので、ケーブルの種類にはご注意ください。
スマホの充電器に付属しているケーブルはだいたmicroUSBなので、そのままではつかえません。

まとめ

マルチエフェクター自体が初心者臭いと言う意見もあるかもしれません。
でも、実際に初心者なんだから、最初はマルチエフェクターを買ってみるのもいいんじゃないですかね。
すごい便利です。

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