カワハラの、雑多な記録。

子供乗せ自転車の流行は小径タイヤらしい

   

我が家には5歳と3歳の息子たちがいて、電動の子供乗せ自転車があります。
この電動子供乗せ自転車は前輪22インチ、後輪26インチで前のハンドルにすっぽり挟まる形で子供乗せシートが付いているタイプ。

ところが最近よく見かける子供乗せ自転車は、前後20インチ位のタイヤが小さいタイプばかり。
どうも現在の主流は20インチの小径車のようです。

我が家でも新しく小径の子供乗せ自転車を購入したので今回はその辺のお話をしたいと思います。

子供乗せ自転車は3種類ある

子供乗せ自転車と言っても、いくつか種類があるのでその分類をまずしておきたいと思います。

普通の自転車の後ろ荷台に子供乗せシートを載せた「後ろ荷台タイプ」

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出典:http://www.ogk.co.jp/rbc009s3/

一番オーソドックスで昔からあるタイプですね。
2~6歳ごろまで乗れます。
2,3000円くらいの安いのから、1万円程度の背当てやヘッドレストまで付いた重厚で高級なやつまで色々あります。

メリットは、子供がある程度大きくなると自分で乗れるので、大人がちょっと楽という点。
もちろん自転車が倒れないように支えておく必要はあります。
このタイプがやっぱり一番長く使えます。

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ハンドルの間にすっぽり収まる「ハンドル間シートタイプ」

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出典:http://cycle.panasonic.jp/products/elmdmini/

特殊な形状のハンドルの間にスッポリと子供乗せシートが収まっているタイプ。
シートは後付ではなく、自転車に最初から付いてます。

こういう自転車が世の中に初めて登場した時は、今まで見たことないビジュアルに「なんじゃこりゃ」と思いましたが、今の時代は普通ですね。

1~4歳くらいまで乗れます。

メリットとしては、まだ子供が小さくて後ろタイプに乗れない場合でも安心して乗せられる点。
常に目に見えるところにいるので、後ろ荷台タイプよりも安心ですね。

デメリットとしては前かごがないのと、子供が3歳を超えると載せるのがちょっと大変。
形状的に子供が自力で登れないので、大人がヨイショと持ち上げなければいけません。
子供の体重が増えてきたら、これがなかなか大変です。
非力なお母さんには厳しいんじゃないでしょうか。

子供が前シートに乗らない年齢になった時、前シートをメーカーオプションで別売りのかごに交換出来る自転車もあります。

ハンドルの手前に座る「ハンドル手前シートタイプ」

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出典:http://www.ogk.co.jp/fbc003s2/

1~4歳
普通の自転車に自分でシートを買って取り付けると言うイメージ。
メリットとしては、子供を乗せても前かごが使えること。
デメリットは、やっぱりこれも大人が子供を持ち上げないと乗せられない点。
きちんと座らせるために、結構高く持ち上げないといけません。

さっきから「後ろ荷台タイプ」とか「ハンドル間シートタイプ」とか「ハンドル手前シートタイプ」とか言ってますが、とりあえず私が勝手にそう呼んでるだけなので、一般的な分類ではありません。
正式な名前とかあるんですかね?

後ろ荷台タイプと前タイプの併用で3人乗り

「ハンドル間シートタイプ」又は「ハンドル手前シートタイプ」と「後ろ荷台タイプ」を組み合わせることで、大人を含めて3人乗りにすることが出来ます。

大きなミニバンに一人で乗ってる人も多い時代ですが、自転車に3人も乗るって冷静に考えるとすごいですね。
どれだけエコなんでしょうか。

我が家の電動自転車は、ハンドル間シートタイプに後ろ荷台を追加したものです。

5年くらい前はタイヤが大きいものが多かった

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嫁が使っているのがヤマハ製の前22インチ、後ろ26インチの「ハンドル間シートタイプ」の電動自転車。
これ買ったのは4,5年前だと思いますが、ハンドル間シートタイプの自転車はこのタイヤサイズが一般的だったかと思います。

自転車屋で見ても、前後20インチくらいの小さいタイヤの自転車はそんなになかったように思います。
はっきり覚えてませんけど、多分なかった。
あったら、そっちも検討してるはずです。

最近のトレンドは小径ホイール

ところが最近自転車屋に行ってみると、ハンドル間シートタイプの子供乗せ自転車は前後20インチ位の小径車ばっかり!
前22インチ、後ろ26インチのハンドル間シートタイプなんて、ほとんど置いていません。

なんだこれ、時代は変わったということか?

しかも町中で見かけるハンドル間シートタイプも、小径車の多いこと。

この現実を目の当たりにすると急に自分たちが時代遅れのものを使っている気分になります。
いや、まあ別にいいんですけどね。
人は人、自分は自分ですし。

ヤマハとかパナソニックとかの大手電動自転車メーカーのラインアップを調べてみると、後輪が26インチの一般的なサイズの子供乗せ自転車もありますが、やっぱり前後20インチの小径車の方をメインにしているようです。

小径車のメリット1 子供を乗せやすい

タイヤが小さい一番のメリットはやっぱり、「子供を載せやすい」ことだと思います。
後輪が26インチの自転車と、小径の20インチの自転車を比べると単純に計算して15cmくらいの差があります。
ということは荷台の高さも15cm低い = 子供が乗るシートも低い、ということです。

子供が大きくなってきたら、シートに載せるのが結構大変だったりします。
重いから。

でも小径の子供乗せ自転車なら、持ち上げる高さが15cmも低くて済むので楽、というわけです。

我が家の5歳の長男は26インチの後ろ荷台タイプのシートにも自力で登れますが、新しく買った20インチの後ろ荷台タイプなら、3歳の次男でも自力で登ることが出来ました。
もう、子供を持ち上げる必要すらなくなったというわけです。

一方、後ろ荷台タイプではなくハンドル間シートタイプの小径車の場合はどうでしょうか?
タイヤの大きいハンドル間シートタイプの自転車の前輪はだいたい22インチ。
小径車の20インチとそんなに変わりません。
5cmくらいです。

しかも、タイヤが小さくなった分シートの位置も低くなっているかというと、あまり変わってないように思います。
ハンドル間シートタイプやハンドル手前シートタイプの場合は、乗せやすさの向上はあまり期待できないかもしれません。

ではハンドル間シートタイプの小径自転車にメリットがないのかと言えば、そうともいい切れません。
追加で後ろ荷台タイプのシートを取り付けた場合、後ろのシートは低い位置にあるので乗り降りがしやすくなります。

小径車のメリット2 重心が低いので安定感がある

後ろ荷台タイプの場合、子供の位置が15cmも低くなります。
つまり、重心が低いと言うこと。

車でも「低重心で安定性抜群!」なんて謳い文句を聞くことがありますが、自転車でも重心は低いほう色々良いことがあります。
例えば停車時に自転車がちょっと斜めになった場合。
自転車が倒れないように支えないといけませんが、子供が高い位置にいるのと低い位置にいるのでは、低いほうが軽い力で支えられるわけです。

小径車のメリット3 コンパクトで見た目がかわいい

実用性重視の子供乗せ自転車において、見た目なんてどうでもいい気もしますが、それはやっぱり男性目線の考え方かもしれません。

タイヤの小さい小径車って、見た目が可愛い感じがしますよね。
そういう点も人気の秘密なのかもしれません。

また、タイヤが大きい自転車と比べて全長が短いのでコンパクトです。
混雑してるスーパーの駐輪場とかの狭い場所では、ちょっとでも自転車が小さいほうが身動きが取りやすくて便利。

小さいタイヤでしっかり走るの?

タイヤが小さいとスピードが出ないんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。
(子供乗せ自転車でそんなスピード出さないとは思いますが)

つまり、ペダルを1回転させたときの進む距離が短いのでは、ということです。
でも実際は心配する必要はありません。
ちゃんとした小径の自転車なら、大きいタイヤの自転車と同じように走ることが出来ます。

ペダル側についているギザギザした部品、前スプロケットとタイヤ側のギザギザ、後ろスプロケットにチェーンがかかっていますが、それぞれのギザギザの数の比率(ギヤ比)が重要になります。
大きいタイヤの自転車のギヤ比のまま、小さいタイヤを取り付けると、タイヤが小さくなった分ペダル1回転あたりの進む距離は確かに短くなってしまいます。

なので、このギヤ比を調整してペダル1回転あたりの進む距離を、タイヤの大きい自転車と同じくらいになるように設計されています。

ちゃんとした小径自転車なら、この辺のことは考えて作られているはずなので、特に我々は気にする必要はないということですね。
ほとんどの自転車は変速機も付いてますし。

また、段差を乗り越える時は大きいタイヤの方がスムーズです。
でもオフロードじゃなくて舗装路を走ってる限り、そんなに気にするほどの違いはないかと思います。

小径タイヤ”非電動”自転車を購入

ある日、子供用の自転車を自転車屋に見に行ったら、目に入る子供乗せ自転車は小径車ばかりだと気が付きました。
タイヤが小さいほうが乗り降りしやすくて良いかもね、みたいな話をしていましたが、その時は、「電動の子供乗せがあるからわざわざ買うほどではない」と思っていました。

でも嫁の友達二人がそろって小径の電動子供乗せ自転車を買った話を聞いたらしく、「タイヤが小さい自転車が欲しい」と言い出しました。

いや、電動あるし、いらんだろ。と思いましたが、嫁はもうネットで自転車を探し始めていました。

嫁は小柄な方なので、タイヤの大きい電動自転車の前後に子供を乗せた時、その重さを支えるのが結構きついとのことです。
なのでタイヤが小さいやつならもっと楽に支えられるはず、とぼんやり考えていたようですが、友人二人が小径車を買ったことで自分も買う気満々になってしまった模様。

はじめは電動の小径車を探していましたが、私が電動2台もいらないと反対したところ、電動ではない小径車を買うことに決まりました。

電動子供乗せの他に、非電動のママチャリに後ろ荷台シートを付けたものが家にあるんですが、それもいい加減ボロいので、それの買い替えと言うテイで購入することに。
「そういうことなら、まあ良いか」と私も納得してしまいました。
もしかして、うまいこと嫁に丸め込まれた?

買った自転車は子供乗せシートなし

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新たに買った自転車は子供を載せるシートが付いてないやつです。
子供乗せ自転車を買う話をしてたのに、子供乗せがついてないやつを買ったわけです。
何言ってるか分からないかもしれませんが、要するにこれ、普通の小径のママチャリですね。

我が家のボロいママチャリに後ろ荷台シートがついているので、新しい自転車にこれを付け替えるという前提で、子供乗せなしの小径自転車を購入しました。
上の写真はシートを取り付けた後の状態です。

子供乗せシートが付いていないと言っても、同じ車体のバリエーションとして子供乗せシート、あり、なしがあったので「なし」を選択したというわけです。

この自転車はお店ではなく、ネット通販で買いました。
完成品状態で届いてすぐ乗れる!
こちらから購入できます。

https://cyclemarket.jp/product/detail/393

子供乗せシートが始めからセットされているタイプはこちら。

https://cyclemarket.jp/product/detail/398

すごい軽い!と嫁感動

今回買ったのは電動ではない自転車ですが、嫁はかなり満足しているようです。
「すごい軽い!めっちゃ楽!」と喜んでいました。

電動じゃないのに楽?と思いましたが、どうやら走っている時じゃなくて、駐輪のために押したり引いたり、信号待ちで停車してたりする時の話のようです。
確かに走っている最中は電動の方が楽かもしれませんが、自転車は走ってない時間も結構あります。
走ってない時は、電動自転車のバッテリーやモーターはただの重りでしかありません。
子供乗せの電動自転車となると、30kgを超える重さになるので、さらに子供を乗せた場合はかなりの重さです。

今回買ったのは非電動な上に小径タイヤで重心が低いため、子供を乗せていても押したり引いたりするのがすごく楽だというわけです。

今まで私も「電動のほうが楽に決まっている」と思い込んでいただけに、これは盲点でした。
結果的に非電動にして良かったのかもしれません。

まとめ

今から子供乗せ自転車を買うと言う人には、前後20インチの小径車はおすすめです。
と言っても、お店に置いてるのがほとんど20インチのやつなので、わざわざおすすめするまでもなく20インチのを買うんでしょうけど。

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